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店の特設会場では、草履やバッグ、帯〆帯揚げを半額で提案していることもあって、お客様の来客が増えています。
半額の品は利益が取れるものではありませんが、店からの提案を気に留め、足をお運びいただけることに喜びを感じております。
この半額市も残すところあと2日(23日まで)。
一年を締めくくる意味でも、もうひと頑張りして12月の企画を終えたいものです。
昨晩は気の許せる仲間が集まり、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごしてまいりました。
そこでの京都の仕入れ先の話しです。
どこの専門店さんも後継者が育っていなくて、先々のことを考えると今の仕事が経営として成り立っていくのかが不安で仕方がない。
つまり、呉服店が少なくなることが考えられ、そうなると卸業としての仕事が難しくなるということを意味しています。
この話は呉服店に関わらず、パパママストアーと言われる小規模経営のお店に付いて回る話で、時代の荒波に呑みこまれそうになっているのではないでしょうか。
経営のIT化と言われる時代、これまでと一緒では時代の流れに取り残されてしまいます。
愚痴をこぼしながらも、本流に乗る努力を怠らないようにしないといけませんね。
昨夜、家に戻ったのが午前2時近く・・・。
私の頭の中は眠っています。
それではお休みなさい。