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今日は一日中雨で、肌寒さを感じておりますが、こんな日は来客が少ないんだよな~
春が手の届くところまで近づいているだけに、今日の天気は残念です。
それでは今日の投稿です。
今日は草履の話題を取り上げてみたいと思います。
以前に「オーダーメイド草履」に力を入れていることを記事にしましたが、これまでに随分いろんな方のご愛用いただいていて、「履きやすい」、「足に痛みが走らない」など、喜びの声をいただいています。
また、草履のお直しのご相談の増えていまして、草履に対する扱いを違った呼び方が出来ないものかと検討しているところです。
例えば、取り扱いを強化する意味で、「この町のぞうり屋さん」が店内に開設!!!。
ネーミングがとしては面白いと思いませんか・・・。
親しみやすく地域の方と店との距離感が縮まる切っ掛けになるかもし、同時に草履のサービスを固定化し、お直しに重点を置くことが出来ないだろうか・・・。
他にも、足に合ったサイズの草履台が作れる店を目指したい・・・
などなど、いろんな角度から真剣に考えているところです。
現在、私の中で事を進めていて、4月の「卯月展」までには、ある一定の方向性を形にしたいと思っているところです。
とのかく一歩踏み込んだ店作りが、他店との差別化につながると考えて、お客様の意見も参考にしながら駒を進めたいと考えてます。
さて、ここで提案したいのがこちらの草履です。
横巻きのラインが入っているのが特徴で、かかとの高さは約5㎝。
このラインがあることでおしゃれ感が増すと思いませんか・・・。
これまでの小判型よりスリムが形が綺麗な足元を映し出してくれることでしょう。
草履台のお値段は¥23.100です。
ところで、4月21日から開催を予定している「卯月展」のタイトルが決まりました。
笑わないでくださいね、そのタイトルとは『娘たち』(新しい商品が揃いました)です。
かねがね私は店の商品を『娘』と呼んでいて、新しい商品、新しいサービスと提案、そして素敵なコーディネートを卯月展にて紹介したいと思っていて、考えた末にたどり着いたのが『娘たち』だったのです。
おそらくこのようなタイトルで会を開くのは私ぐらいでしょう。
自分に正直に、そして純粋に会と向き合いたいと思っています。
早速、筆で書き始めました。
白紙の紙面に私の想いを綴る・・・
一苦労しそうですが、私に挑戦は動き始めました。
それでは今日はこの辺で閉じることにします。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







