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8月13日月曜日。
お盆前とあって、主婦はお墓参りの準備とか帰省している家族の食事の用意などで忙しい時間を過ごされているのではないでしょうか・・・。
主婦が家庭に縛られるということは店は暇になるということで、夏休み状態になっています。
こればかりはしかたありません。
そして私の店も明日から3日間、お盆休みをいただくことにしました。
ご不便をお掛けするかもしれませんが私の夏休みです。
とは言っても、お墓参りで終わってしまうのかもしれませんが、仕事のことを忘れ、リフレッシュしたいと考えているところです。
さて、毎晩テレビにくぎ付けにさせられたロンドンオリンピックが終わりました。
充分楽しませていただきましたが、諦めない気持ちが結集したロンドンの戦いに学ぶものが多くありました。
スポーツの世界は勝ち負けがハッキリしていて、素人の私であっても感動できましたが、商売の世界だったらどうなるのでしょう・・・。
戦う相手が同業者なんてナンセンスだし、ルールも作れないのではないでしょうか。
そんなことを考えると、戦う相手は自分なんでしょうね~
つまり自分の心と格闘しながら時間をかけて夢に近づくことで、そこに心の金メダルが存在するのだと思います。
自分もメダルが欲しい。
オリンピックの後だけに欲なことを考えてしまいますが、冷静に考えてみると、一人のお客様から「ありがとう」という心のメダルをかけてもらえることから始まる。
だから見えないゴールに向かって、アスリートとして今日を大切にしているのだと思います。
そして、
もしも私がメダルをもらえるとしたら、悔いが残らない仕事を終えた時で、現役を引退する時なのかも・・・。
話しが難しくなりましたは、お客様に喜びを与えられる店になれるよう、いつまでも頑張れる自分でありたい。
その合言葉を「金メダル」にしたいと思います。
お天気が荒れていますが、よいお盆をお迎えください。
では、皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






