◆
お盆休みを14日から16日迄の3日間取るもので、今日は平常どおりの営業です。
しかし来客はほんのわずかで、暇な時だからゆっくり時間をかけて出来る仕事を探し黙々と仕事をこなす一日でした。
例えば、我が家の結婚式が近づいていることから娘たちの着物の準備とか、随分前から依頼されていた県外のお客様の振袖の小物合わせを、離れた距離にお住まいのお客様にどのようにして提案したら良いか知恵を絞りっていました。
そこで今日は振袖の小物を出したことから、「こだわりの帯〆帯揚げ」をご紹介したいと思います。
最初に太ちりめんの生地に絞りを加え、その後の刺繍を入れた品で、反対側にも2箇所(全部で4箇所)雲取りの模様を浮かび上がらせた帯揚げです。
①・・・№ー0200525
こちらは写真の部分だけに刺繍を入れた帯揚です。
②・・・№ー0200024
絞りの帯揚げに片面だけ刺繍を入れています。
③・・・№ー0200993
刺繍は約26×13㎝の大きさになっています。
全体に絞りと刺繍を入れた帯揚です
④・・・№ー0200735
こちらはオーソドックスな絞りの帯揚げです。
次に平織りの帯〆です。
⑤・・・№ー0100492
このような帯締も揃えて、お客様の振袖をコーディネートさせていただきました。
どれも色が鮮やかで綺麗でしょ・・・。
写真を撮っている間に、何人かのお客様がこれらの商品に目を触れ、見たことのない商品だと驚いていましたが、確かに帯揚などは量産していないこともあって、お目に掛かる機会が少ないと思います。
どうかこのような商品も取り扱っているので参考にしてください。
ところで、着物はこの時期になるとまったく関心を示さなくなり虚しくなります。
私のマインドも低下し力が入りません。
困ったものです。
こうなれば割り切って心のネジを緩め、難しく考えないようにしたいと思っています。
それでは今日はこれにて・・・
さようなら。