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秋空の中、「神無月の会」の案内が始まりました。
月を10月にリセットして、新しい目標を掲げた訳ですが、することはいつも一緒で自己管理がとて難しいだな~
そんな私は陽気につられ向かった先は、住宅地より自然の豊かな田舎町。
空気は美味しいし、のんびりしていてストレスを溜める事がありません。
実はここしばらく休みらしい休みを取っていないことから疲れが溜まっているのか、嫌なことを避けたいというのが本音です。
簡単に言えば脇息日って感じです。
さて、先にも触れた「神無月の会」ですが、皆さんにも少しご案内させていただきます。
この会は半年の一度、新しい商品を揃え、お得意様をから地域の方々に紹介するための会です。
今年は10月19日(金)~22日(月)までの4日間、いつものように売り場を広げて、お客様をお迎えしたいと考えているところです。
今回は「おしゃれしたい人に見て欲しい会」を大きな柱に、北陸では珍しい品揃えをさせていただきます。
その一つに、刺繍が入った着物と帯を揃えます。
古典とはまったく方向性の違うモダンを追求した淡採なテーストの品々で、合わせる「帯〆帯揚げ」や「重ね衿」、「草履」に至るまでで新しい着物の世界を提案させていただきます。
他にも私の店が最もこだわりたいふくしまワールドの「帯」があります。
その帯を生かしたオシャレなコーディネートにも力を入れたいと考えています。
和雑貨の分野では、来年の干支のなる「巳」(へび)を30種類近く発表します。
こちらは注文を取るスタイルになりますが、面白い商品をチョイスしているので楽しんで頂けるのではないでしょうか・・・。
その他にも鹿革に漆で模様付けした「印伝の長財布」も特集致します。
勿論、そればかりではありません。
それらの商品は折をみてブログでも紹介したいと考えているので楽しみにしていてください。
この会をプロディースするにあたり随分迷いました。
それは、何をしても考えているような結果を生み出すことができないからです。
仕入れ先からは、『他県で「〇〇の会」をしたらお客様が集まった』。などなど、盛況だった情報をいただくことも少なくなく、その催事に心引かれることもあります。
しかし、この店のファンを創り出すことに繋がるのかと思うと、どうしても受け入れる事が出来ません。
ならば、自分の好きなことをしてみよう・・・
自分が納得できるものを提案してみよう・・・
仮に失敗しても、この店がどのような店を築いて行きたいかを理解していただくことができるのではないか。
とにかく、店の性格を理解していただくことが、物事を動かす始まりだと捉え、その一点に願いを託してみることにしました。
今着物業界はいくつかの岐路に別れようとしています。
リーズナブルさを前面に出した店作り、
ディスカウントショップ、
振袖にターゲットを絞り、その事に特化した店作り、
企画催事型の店作り、
高級志向にこだわる店、
他にもあるのかもしれませんが、私の店はいずれにも属しません。
少なくとも私は、新しくておしゃれな和物の店を作りたいのです。
私は着物でおしゃれしたい人を増やしたいと、純粋に考えていて、その人達の力になりたいだけなんです。
それが今回の「神無月の会」です。
オシャレにこだわる人は、是非遊びにいらしてみてください。
ということで、皆さんにもご案内させていただきます。
では、今日はこれにて閉じさせて頂きます。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






