季節を彩る「かんざしと帯留」に春の装いを感じます

 今月は残すところ後わずか、正確には二日しかありません。

例年、来客数が伸びない月だけに、店作りを工夫しましたが、今年も環境を変えることができませんでした。

 

力不足と言わざるおえないが、厳しい冬の気候の中で、木や花が大地の中で身を潜め、自分の出番が来るのも待っているかと思うと、立ち止まっている訳にはまいりません。

 

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そして今日は、久しぶりに青空が広がりました。

これがあるから空を憎むことができませんが、間違えなく春は近づいています。

割り切って、次なる一手を考えないといけませんね・・・

 

 

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春になれば、着物を着るシーンも増えてまいります。

これも着ようと思わないと、そのシーンを逃してしまいますが、タンスに眠る着物でおしゃれをイメージしてみてください。

 

そこには洋服とは違う貴女が存在しているのではないでしょうか?

 

例えばお友達の結婚式に訪問着か色無地で主席するとしましょう。

多くの人が集まる場でもあり、おしゃれにもこだわってみたいのが女心です。

 

そんな方へ、小物で楽しめるおしゃれの提案として、かんざしと帯留をコーディネートした春の装いをご紹介したいと思います。

 

まずは最初の映像からです。

 

ブロンズ色髪に刺した白いかんざし。

そこには螺鈿(らでん)と金で彩られた華やかさに、パールの輝きがが格調を高めることでしょう。

 

帯の正面には季節の花が彩られた桜の帯留が静かに輝くことでしょう。

 

かんざし・・・¥5250   帯留・・・¥8190

 

 

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次に入学式のお母さんの装いとして、控えめで清楚なかんざしと帯留も、おしゃれな装いとして考えてみてもよろしいのではないでしょうか?

 

手になさる方のこだわりだとして、桜の模様を揃えてみました。

とても素敵でしょ・・・。

 

かんざし・・・¥8190   帯留・・・¥6825

 

 

 

イマージを伝えるのに言葉が遠回りしてしまいましたが、このような小物を加えることで、着物を着るのが楽しくなるものです。

 

特に多くの人が集まる場でもあるので、他の人達と差別化が図れたらとしたら、気持ちがいいはずです。

 

コーディネート術が判断できない時は、信頼できる専門店さんで相談してみえください。

素敵なアドバイスをいただけると思います。

 

どうか、タンスに眠る着物に命を与え、おしゃれを工夫してみえください。

 

それでは今日はこれにて・・・

お休みなさい。