「風待草」その響きに心が和みます

 今日は春の話を致しましょう。

 

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春を告げる鳥は「鶯」(ウグイス」、魚は「鰊」(にしん)、花は「梅」だそうです。

 

厳しい冬に身を置いていると、春の訪れが恋しくてしかたありませんが、他の県では梅の話題も届き始めているのではないでしょうか。

 

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梅の開花時期は 1月中旬頃から咲き出すものもあれば、3月中旬頃から咲き出すものなど、さまざまで、桜と違って咲き方も散り方もゆっくり。

花言葉は「厳しい美しさ、あでやかさ」だそうで、和名で、「好文木」(こうぶんぼく)、「木の花」(このはな)、 「春告草」(はるつげぐさ)、そして、春の風を待つ「風待草」(かぜまちぐさ)とも言われています。

 

「風待草」なんて、とっても素敵な響きだと思いませんか・・・。

今の私の心境です。

 

「桃栗3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」
これは、実を結ぶ時期のことを言葉にしたこのですが、何事も、時期が来なくてはできないという例えだそうです。

 

どんなに厳しい季節がこようとも、自分の出番を待つ自然の営み、その逞しさに見習うべきところがあるのではないでしょうか。

 

綺麗事を唱えていても何も変わらないのかもしれませんが、心だけは豊かでいたいものです。

 

今日は仕入れ先の方からマージャンに誘われ、たまには気分転換も悪くないかな~・・・なんて思っい、一日の締めである投稿を早めました。

 

集合場所はサウナです。

露天風呂に浸かって、仕事から離れることにします。

 

それでは、また明日お会い致しましょう。