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午後からお日様が顔を覗かせた温かな一日になりました。
これで冬の峠は越えたでしょう・・・
まだ、安心ができる状態ではありませんが、春の訪れは、徐々に生活者の消費を加速するのではないでしょうか。
その中に選ばれる店にならなくてはなりません。
この事は、待っていても消費者から指示されるものではなく、店の鮮度とサービスを高めることと比例するのではないでしょうか?
なので、半歩でも前進できるカードを見つけ出さなくてはなりません。
今の私に届かない領域だとしたら、そのヒントはお客様の笑顔に隠されているはずです。
経営をしている以上、避けて通れない道だと自覚し、敏感になれと言い聞かす私です。
今月は28日しかないことから、明日が妻の月命日です。
陽が射し始めた頃にお母さんに会ってまいりました。
長靴を持って行くと、ここにも春が訪れ始めたのか、思っている程、雪はありませんでしたが、枯れ落ちた花が雪の上の散乱し、人を寄せ付けなかった状況をうかがうことができました。
お母さんも厳しい冬と戦ったいたんでしょうね~
少し前のことでしたが、ラジオから「人間は二度死ぬ」という話をしていました。
何のことかと耳を研ぎ澄ませて聞いていたら、一度目は肉体が死ぬだけで、記憶からその人が消えない限り生き続けるというのです。
心や記憶からも消えてしまった時が二度目の死であることを説いていました。
何のためらいもなく、その言葉が心に落ちましたが、確かにお母さんは私の心の中で生き続けています。
その証拠に、生活のいろんなシーンにお母さんが登場します。
笑った顔、目を吊り上げて怒った顔、疲れて居眠りをしている顔、不満そうな顔、そして声も届いてきます。
「よかったね」、「もっと気配りをしないと・・・」、「なんとかなすさ~」、「もっと楽な生活がしたいな~」、
お母さんの心の叫びですが、聞こえとこない日は一日もありません。
そんな毎日ですが、お母さんが始めた季節の情報紙「あ・うん」・№156号が仕上がりました。
お母さんの足跡を消さないよう、今も続けています。
「お母さん、今でもお客様から、いいことが書いてあると大評判ですよ・・・」
こうして商売ができているのも、お母さんの影の力があったからです。いまでも進む道に迷いを持つことがあるけれど、目の前にいなくても、私に力を貸してくれてありがとう。
感謝しています。
苦しい局面で、口から吐き出したいことがあっても、貝になるよう努めます。
その代わりと言っては申し訳ないが、お母さんの前で吐き出させてください。
わずらわしいかもしれませんが、これもお母さんを信頼している証です。
これからも、お母さんの足跡を無駄にしないよう、突っ張って生きていきたいと思っているので、どうか応援してください。
また会いに行くのでヨロシク・・・
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






