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メディアで騒がれている「アベノミクス」、レポートによれば高額品が動き始めたような話しぶりですが、何も変わっていない感じがします。
来店客も少なく、平和過ぎるんだな~
呟きが納まりませんが、今日は撫松庵(ぶじょうあん)というメーカーの浴衣をコーディネートしたのでご覧ください。
セオ・アルファーというポリエステル素材のブレタ浴衣に、レースの細帯、ヒールの高い下駄、そして、猫柄を押し絵した手提げバッグ、猫柄のセンスに猫の後ろ姿のセンス入れ。
とても個性的なコーディネートです。
そこに何故か黄色いウクレレが・・・
浴衣で遊ぶイメージを表現したくて、添えてみただけのものですが、これは次女が中学生の時に作ったものでしてね~
そんな雰囲気からもお察しいただけるように、撫松庵の商品は斬新な物作りをするメーカーで、毎年、東京近郊の若い女性に、着てみたい浴衣のアンケートを取ると、ナンバーワンに輝く実力派のブランドです。
その中のひと柄をコーディネートしたものですが、この模様の中に何かが隠れています。
それは黒猫です。
この遊び心に引かれ品揃えしたものですが、面白いと思いませんか・・・
そこで、猫をキーワードに小物も合わせてみました。
少し行き過ぎだったかもしれませんが、猫好きな方には心が踊るのではないでしょうか。
着物生地の特徴としては、ご自宅で洗濯をすることができるポリエステル素材で、シャリ感と生地の柔らかさは、絹の風合いを持ち、単衣時期の5月頃から10月下旬まで着物としてもお召しになれる商品です。
当店の浴衣の品揃えの中で、唯一プレタ対応(既製品)になる品で、適応身長は165㎝となります。
この蛍と猫の柄のセンスは黒地の扇子ケースとセットになり、お値段は3,990円で、麻素材の手提げバッグは6,090円の品になります。
そして撫松庵のプレタ浴衣は34,650円となります。
人と違ったおしゃれを考えている方には、楽しい着物だと思いますよ。
色違いもご準備しているので、是非参考にしてみてください。
数日前に、東京都港区にある料亭「赤坂浅田」にて、専門店さんのお客様を対象にした展示会のご案内をいただきました。
主催する仕入れ先の担当者は、「東京近郊のお客様をお誘いすることが出来ないか・・・?」、そんな想いがあって、私に案内をくれたみたいですが、夏商戦の真っただ中でもあり、積極的にご案内をしないことに致しました。
その代わりと言ってはなんですが、今年も9月に銀座のフェニックスプラザで展示会をするとのことでしたので、その時には頑張ってみようかと考えています。
期日は9月7日(土)・8日(日)の二日間。
8月頃になったら、ブログで銀座での展示会をご案内させていただきたいと考えています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







