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夕方の5時にもなると、夜を想わせる夜景となり、一日の短さを感じさせます。
そして今日も雨がシトシトと降り続き、寒さが身に染みますが、そんな季節に贅沢な商品を届いたので紹介させていただきます。
その商品とは寒い季節にピッタリのゴマアザラシの防寒草履です。
草履に水をこぼし、流れ降りた映像をご覧いただいてお判りのように、天然のゴマアザラシの皮で、撥水性にも優れた履き物です。
先日仕入れ先で、色を染めていない天然のゴマアザラシの防寒草履が一足だけあり、迷わす求めました。
その魅力を映像でご覧入れたいと思います。
量産されていない品だけに希少価値の高い商品といえますが、草履の横巻きまでアザラシの皮を使った品ろの出会いは数年ぶりです。
横巻きの毛足は短くカットされ、色を使い分けているところに小粋さを感じます。
それに毛並もいいでしょ・・・
ゴマアザラシの特徴も残っていて、すぐれものの一品だと思っています。
昨年ゴマアザラシ草履を求めていただいた方が、前つぼの個所に痛みを感じるとのご意見をいただき、前つぼを合皮から別珍の柔らかい素材に変えてみました。
きっと気持ちよくお履きいただけることでしょう・・・
フリーサイズで販売価格を少し抑えた73,500円のお値段で売り場に出したいと思っています。
これから冷たい風が吹く季節です。
場所によっては、アラレや雪が降る所もあるでしょう。
冬には足を保護するブーツがあるように、和装の世界にも足元を寒さから守る草履が必要です。
ましてや、おしゃれにこだわる方であれば、一点物のコマアザラシ防寒草履に魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
実績のある商品でもあり紹介させていただきました。
話しは変わります。
ラジオから興味深い話しを耳にしました。
それは、飲食店でお客様を多く集めようとしてメニューを増やしている店は、味がどれも中途半端なことが多く、メニューを絞りこんでいる店ほど、味にこだわりがあるという話しでした。
妙に納得した訳ですが、経営者がある商品で勝負したいと強い志があると、味の追求をおこらることはないだろうし、工夫も生まれ、多くに人から支持される店へと進化するように思います。
しかし、いろんなお客様に対応したいと思うあまりに、単にあれもこれもとメニューを増やす店には、味のこだわりが少ないのかもしれません。
検証してみると、その考え方で明暗を分けている店がこの地域にもあります。
この理論はきもの専門店さんの場合でも同じではないでしょうか?
着物離れが進む中で、着物以外のことで集客を集めようとしている店があるかと思えば、専門性に特化し工夫をしている店もあります。
どりらも厳しい経済状況の中で苦しんではいますが、きもの愛好家が信頼を寄せる店となると、専門家がいる店ではないでしょうか?
何故なら、お客様の信頼を集めたいと思う気持ちが違うからです。
そう考えると、商いは実にシンプルなもので、迷わず一つのことに努力を積み重ねていくことが望めれるように思いますが、一皮むけるまでがとてつもなく難しい・・・
いろいろ考えてしまいますが、不器用な自分だけに経験を生かし、勉強と工夫を怠ってはいけないのでしょうね~
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,162記事







