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咳が止まらず、この2・3日、充分な睡眠が取れていません。
集中力も低下し、最悪の状態です。
体に負担を掛けている訳でもないのに、治りが遅いのは年のせいかもしれませんね。
年と言えば、今日から年齢が一つ上乗せになりました。
今日が私の誕生日になる訳ですが、フェースブックからもお祝いの言葉をいただくこととなり嬉しく思っています。
心から感謝です。ありがとうございました。
誕生日に対して、20代・30代の時のような喜びの感情は薄れ、この年になると年の数を数えたくないというのが正直な気持ちかな~
だって、世間は年齢という尺度で人の行動を視ることって多くありませんか?
「〇〇才なのに、シッカリしている!!!」とか、「60歳を過ぎると気力・体力共に衰えるには仕方ないことね~」とか、人の生き方や肉体の衰えを一般的な方程式にあてはめようとするじゃない。
私はいつも30歳代のつもりでいるので、年で物事を判断される事が嫌なんだな~
考え過ぎかもしれませんが、いつも青春でいたいし、気力・体力を失った時が自分の寿命みたいに考えているところがあります。
風邪の治りが遅いことを年のせいにしている自分が、つじつまの合わない話しをしているようですが、
「これから今から」の考えを持っ続けた時、自分の年を忘れたいと思う理由がそこにあるからです。
前置が長くなりましたが、今日は初釜茶会。
主席者は12名で、懐石の店「鈴おき」で行われました。
私は会のメンバーではありませんが、先生が誘ってくださるもので、作法も知らないのに、その行為に甘えております。
午前11時席入り、初炭(しょずみ)が終わると、正午の茶事といって懐石料理をいただき、休憩を挟み、濃茶と薄茶の順に事が進みました。
ひと通りのことが終わると、時計は午後4時を過ぎていて、ゆったりとした時間を味わうことができましたが、ここでも最後の方で咳が止まらなくて、皆さんに心配をお掛けしてしまいましてね~
この状態で仕事をするということは、皆に迷惑を掛けることだと自分自身に我慢が出来なくなりましてね~
店に戻り、着物を脱いでからクリニックへと直行・・・
何か体内で問題が起きているのかと想像していたのですが、先生からは、ただの風邪です。お薬を出しておきますのでお大事にしてくださいと・・・
「おいおい、ただそれだけかよ~」、そんな気持ちで店に舞い戻って来た私ですが、まずはひと安心。
私の体を気遣って大きなイチゴを買って来てくれ店のスタッフにも感謝です。
美味しいイチゴに手作りパンをありがとうございました。
早く体を元に戻し、20周年特別催事へと向かいたいと思っているので、これからも宜しくお願い致します。
薬とビタミンCの効果が現れることを信じ、今日を閉じることにします。
では、お休みなさい。