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この4月に店が20周年を迎えることから、これまでお世話になったお客様へ感謝の気持ちを伝えたくて、文書にしたものを手に、お客様のお宅を訪問しはじめたところですが、あまりにもお客様の件数が多く、それも広範囲に及ぶもので、くまなくご挨拶に伺う事が難しい状況にあります。
回りながら、よかれと思ってやり始めたことが、お客様の差別行為になるのではないかと、余計な心配をしてしまいましてね~
ある程度割り切らなくてはならないことなのに、水をザルですくうような行為に苦しみ始めています。
その一方で、情報紙「あ・うん」や、20周年に向けてのご案内状や販促物も作らないとならない状況に置かれていて頭が混乱しています。
器用に立ち回れない自分がもどかしくて、これ以上何も考えたくない心境でパソコンを動かし始めたところです。
取りあえず今日は、癒される状況を作り出したいと思って木目込み人形のお雛様「さくら雛」と、お香のセットを目の前にして、静かな時間に身を置いてみたいと思います。
静かな時間といえば、妻がいない我が家は、昔と違い、自宅に帰っても真っ暗で誰も戻っていないことが度々あります。
誰もいない家に戻ると、寒々とした部屋の照明を点け、居間にある温風ヒーターのスイッチを入れて暖を取る訳ですが、そのヒーターが始動する際に「運転を開始します」と短い言葉を発します。
それを受けて私は「お願いします」と返事を返す訳ですが、コンピューターに遊ばれている自分がとてもコッケイでしてね~
店で気ぜわしい時間を過ごしていると、真逆の時間が欲しくて、気楽でいられる気ままさがやけに心地よく感じられます。
誰にも遠慮することなく、自由な時間が使えるし、独り言で二役を演じることだってお構え無し。
「今日はお客さんが多くて段取りに手こずったな~・・・」
それを受けて、
「暇な時が多いんだから喜ばないと・・・」
「DVDでも観て気分を変えるか~」
「その前に、風呂を沸かしてと・・・」
着替える間の短い独り言。
その切っ掛けが温風ヒーターとくるから笑えます。
これから子どもたちが独立すると、独り言も多くなることでしょう~
私にはオンとオフのバランスを取る操縦法なのかもしれませんね。
つまらないことをオープンにしてしまいましたが、これが私の隠れた私生活です。
明日は祝日です。
来客が多い気がしていますが、蓋を開けてみたらガッカリさせられるのかも・・・
いろんなことが頭の中を交差していますが、出来ることしか出来ないのなら、今、出来ることにすべてのエネルギーを注ぎ込んで頑張るしかないでしょ・・・
一日をこの言葉で締めて、終わりに致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






