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今日は朝からいろんな相談をいただくことがあり、忙しい一日になりました。
そして夜は着付け教室があり、ようやく落ち着いて記事が書けるようになったところです。
年末に向けて一気に駆け抜けようと思っていたと時に、気がかりなことが浮上し、迷った末に、なんとか方向性も定まり動き始めることができるようになりました。
店作りのテーマを「冬支度」と決めた私は、和装小物を中心に品揃えを増やし、売り場構成を変えることに・・・
しかし、気ぜわしい中で変えることが出来たのはウインドーだけに留まってしまいました。
そんな折に実家の弟から母親の容態が急激に悪くなったとの知らせ。
危惧していたことが現実味を帯びてきて穏やかでいられなくなりました。
この週末22日(土曜日)には「きものファンのつどい」といって、染織研究家「木村考」さんをお呼びしてホテル日航金沢できものパーティーがあり、店から私を入れて14人の人が向かうことになっています。
それが過ぎると、30日(日曜日)は店内で和装ヨガの先生を店にお呼びし、体に優しい足袋のお話しをしていただくことになっていて、その翌日は、お客様と着物で京都南座の顔見世と観光を兼ねて二日間京都に滞在します。
それが12月1日と2日の事。
そして、12月9日から「木目込み雛人形展」へと年末商戦に突入する訳ですが、すべての企画が動き出していることもあって、お客様との約束事の中で難しい判断をしなくてはならない事態が目の前に迫っているかと思うと心が重くてね~
今の段階では何をどうすればいいのか考えることができませんが、やりきれない感情が駆け巡ると同時に責任の重さを痛切に感じる私でした。
重たい話しになりましたが、これで今日を閉じることに致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






