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お天気にも恵まれ3月29日土曜日、店では4月からの増税に向けての根付変えを黙々としているところですが、店の前を通る車の量がいつになく多い感じが致します。
消費税5%で買い物ができる最後の週末とあって、ショッピングに走り回っているような気がしてなりませんが、何故か私の店は蚊帳の外。
寂しくなりますが、生活必需品が相手となれば歩が悪い気がします。
じばらく静観したいと思っていますが、増税後の消費行動はどうなるでしょうか?
財布の紐が固くなることが予想できるだけに、ありとあらゆる業種に質の向上が求められ、増税以上の価値を生み出した店に、消費され仕組みがクリアーに見え始めることでしょう。
辛い状況が続くかもしれないが、一つの試練として経営の見直しを考えてみる機会かもしれません。
前向きに考えたいものです。
ところで、今月で会社を退職するマージャン仲間がいまして、この後、その友人を交えて送別会を致します。
お判りかと思いますが、宴席ではなくてマージャンです。
不謹慎に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の趣味の一つでもあり、楽しんでまいります。
そして明日は、石川県の十三詣りが金沢市小立野にある天徳院で執り行われます。
石川県和装振興会のメンバーとしてお手伝いさせていただきますが、予報では傘マークが出ていて気にかかります。
明日はその情報をお届きできればと思っていますが、今日はこれにて終わらせていただきます。
それでは、行ってまいります。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






