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ワールドカップでジャックジャパンが初戦を落とし、各国のメディアにいろいろ書かれているようだが、もう少し労わりの目で見守ってあげてもいいのではないかと思うところがある。
プロだからしょうがないと言ってしまえばそれまでだが、選手の気持ちを考えると平常心ではいられないのではないでしょうか?
勝負の世界って凡人には理解できないプレッシャーと孤独感がうごめいていて、天国と地獄が紙一重で変わる運というものが潜んでいる気がします。
やり玉に合う選手の心労を思うと可哀そうに思うが、志を持って次の試合もベストを尽くして欲しい思
っています。
思い通りにならないのが夢で、それを追いかけるところに尊い美学があり、人間を成長させるのではないでしょうか?
結果がどっちに転ぼうとも応援したいし、その努力を称えたいですね・・・
少し気分を変える意味で店内の模様替えをしてみました。
限られた夏物で勝負することが難しいだけに、売り場構成に気を使いますが、仕入れ先の話を聞いていると、消費が落ち込む夏場に秋冬物で売り上げを作っている呉服店が多いとか・・・
夏物消費が年々少なくなっていることから、もっともっときもの愛好家におしゃれな夏の装いをアピールしなければならないと思っています。
これがとても難しくてね~
こうしてネットを活用して、きもの愛好家を探している訳ですが、ドジなことに、県外からの商品の問い合わせのメールが一部迷惑メールに落としこまれていることに気づいて大慌て。
随分時間が過ぎてしまったメールもあって、取り返しのつかない事態に心を痛めているところです。
すべて私の責任で少し落ち込んでいます。
何をしても中途半端でこれが私の実力かと思うと情けなくなります。
一晩寝て、心のリセットを図りたいと思っているところです。
誰もがハッピーな時ってほんのしばらくで、身からだたサビもあれば、変えられない現実もあります。
それでもみんな頑張っている訳で、人生ってものは宝探しの日常なのかもしれませんね。
最後に優雅な加賀友禅訪問着を紹介させてお別れです。
では、これにて・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






