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今朝のザック・ジャパン対コロンビア戦で日本が勝利を治まることを願っていましたが、その願いは儚くも散り、ワールドカップ予選リーグを突破することができませんでした。
戦った3戦を観て、決定力の差が勝敗を分けたように感じます。
これが今の実力だと認めざる負えませんが、今日はリスクを恐れずに積極的に戦ったことにエールを送ると共に、国民に願いを背負って挑んだ選手達に、「お疲れ様」と言いたいです。
努力してもなかなか目標とするものに届かない現実を視て、自分の事のように思えてなりませんでしたが、どうか、この経験を生かし、次のワールドカップを目指す勢いで頑張って欲しいと思います。
それでは今日の投稿です。
今日は個性的な撫松庵の子ども浴衣をアップしてみました。
このピンク地は5・6歳用で南国を想像させるような浴衣でしょ・・・
個性的にまとめたくて、墨色にピンクのシルク絞り兵児帯を合わせてみましたが、少し無理があったかもしれませんね。
こちらは黒地で、大きさは10・11歳用です。
大人っぽいおしゃれな浴衣だけに、あどけなさを残す意味で水色にピンクのシルク兵児帯で表現してみました。
どちらも色柄共に違いが判る子ども浴衣で、お母さんのセンスが光るのではないかな~
ここに撫松庵のこだわりがありますが、お値段もしっかりしています。
5・6歳用が14,040円、10・11歳用が20,520円です。
合わせたシルクの兵児帯の色も面白いでしょ・・・
参考にしてみてください。
月末近くなると京都の仕入れ先が顔を覗かせますが、担当者の口からこぼれるのは厳しい現状で、明るいニースを聞くことがほとんどありません。
まさに、オールを失くしたボートが川の流れに揺られるままに成す術を失っている感じです。
人のことを言える立場ではないが、このでいいのでしょうか?
ザック・ジャパンのイレブンが悔しさをにじませたように、変えられない現状に悔しさがこみあげて来ます。
なかなか答えを導き出すことができないおじさん世代かもしれないが、流されるままでいては闘争心も失われてしまうのではないでしょうか。
どうずれば明るい方向へと変えれるのかを異業種から学びとりたいものです。
それではこれにて閉店です。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







