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朝から来客が途切れることがなく昼食を取ったのが4時半頃でした。
予定していた仕事をこなせずに一日が終わりそうで焦っていますが、そこへ私の心を掻き立てる出来事がありましてね~
今日はその心を掻き立てる出来事を書いてみたいと思います。
実はホームページやネットショップの運営の手引きをされている会社の社員さんが尋ねてこられましてね~
話しを聞くだけでも勉強になるかと思い、その会社のサービスやお取り引きがあるショップの事例など、いろいろ聞かせてもらううちに、攻めの気持ちを忘れていることに気づかされました。
特にネット市場に足を踏み入れるということは、勉強も授業料も必要なことです。
そこから学び取った経験が知恵へと変わり、研ぎ澄まされた店へと進化して行くのかもしれません。
それが解っていて、リスクを恐れ踏み出せない自分がいました。
資本が乏しいこともありますが、自分でやろうと思う気構えが足りなかったと認めざる負えません。
問題はネットショップ動かす能力と時間があるかということです。
この高いハードルが邪魔をしていますが、心の改革がないと現状を変えられないと思うと血が騒ぎます。
今の自分に何が足りないのかを、もう一人の自分に問いただし、考えてみる機会か来たのかもしれませんね。
いろんな店作りのやり方があって、輝いている店には、想像する力と目には見えない努力が兼ね備わってたどり着く世界なのかもしれません。
それは一握りの人しか成し得ない境地だとしたら、新しい発想と、それを動かずエネルギーが私に残っているのでしょうか?
考えさせられます。
この話はこれでおしまいです。
ところで夏物がとても活気付いて、遠くから足をお運びいただけることに喜びを感じています。
閉店間際のお越しになられたお客様が、「旬の物が選べる環境が整っているから嬉しい」と、言葉にされた着物愛好家がいらっしゃいましたが、その一言に勇気づけられました。
シーズン前に何を揃えたらいいのか随分迷うだけに、ご褒美をいただけたような気がして嬉しく思います。
今日はいろんな意味で、店の在り方を教えていただいた一日だったかもしれませんね。
明日はワールドカップ・ジャパンの試合がありますが、応援していますよ・・・
悔いの残らない試合をしてもらえたらそれで充分です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






