◆
風もなくサンサント降り注ぐ太陽の光を浴びながら外回り。気持ちが緩み過ぎて緊張が足りなかったかもしれないが、実に気持のいい一日でした。
今月は来客も少なく、それに雨も多くブルーな気持ちになりがちで湿った心が乾いた気がします。
寒くなった季節に青空が広がるって、違った感覚の幸せが潜んでいるから不思議です。
感謝しないといけないのかもしれませんね。
それでは投稿です。
今日のような晴天の日には、気の許せる友達と「着物でお出かけ」なんて、贅沢な過ごし方だと思いませんか?
それもカジュアルな装いで・・・
この季節となると、コートやお羽織が必要ですが、その話は横に置いておいて、そんな時の街着のコーディネートをしてみたのでご覧になってみてください。
カジュアルな着物と言えな、真っ先の思い浮かぶのが紬の着物。
こちらの品は草木で染めた「みさやま紬」というこだわりの紬で、栗と玉ねぎで糸を染めて格子柄に織った着物なんですよ。
黄色い色の感じが、いかにもという気がするでしょ・・・
その「みさやま紬」に、力のある紬八寸名古屋帯を合わせてみると、これがおしゃれなんだな~
目に飛び込むおしゃれが一気に帯に行ってしまって、着物が脇役になった感じですが、なんともいえない味のあるコーディネートだと思います。
前はこのような感じで、モスグリーンと白の帯〆と、帯揚げには白茶色に淡い紫を使った品を入れてみました。
いろんな色が助け合って、心地よいハーモニーを生み出しているように思いませんか?
きっと心が踊るのではないかと思いますが、これがおしゃれ着というものです。
このような紬コーディネートで過ごせらた幸せな気持ちになるのでは・・・
友達と待ち合わせた商店街の一画にあるカフェ。
ひと通りの多い窓際に座り、オーダーしたケーキセットを前にして、陽だまりの中におしゃれな装いの貴方がいたとしたら、素敵でしょうね~
動き回ったこともあるのか、お腹が空いてなりません。
買い物も済ませたので、これから夕食の支度へと事を進めることに致します。
それではこれにて・・・
お休みなさい。