生き延びる知恵より現状を変えたいと願う勇気

 今日は鶴来商工会商業部会の新年会で店を離れなくてはなりません。
早く投稿を済ませ、気持ちを楽にして向かおうと思っていましたが、来客が続いて焦っております。
月末になると決まったようにして仕入れ先が訪ねてまいります。
その際に和装業界の動きを情報として入手するようにしていますが、あまり良い話を聞くことができません。
何をどうしたらいいのか、迷っているのは私だけではないようです。
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記事を途中にしたまま新年会に主席ししていたもので、リセットして再び記事を書き始めることに致します。
馴染みのメンバーが集まった新年会。
お酒を交えて和気あいあいと懇親を深めてまいりましたが、弱みを見せないのが経営者の集まりなのかもしれません。
しかし1対1で話をしていると厳しい現状が視えてきます。
流れは商店街よりショッピングモールに人が集まる時代になっていて、個店の魅力作りが急がれますが、これといったアイディアを見つけ出すことができずにいるようでした。
これが日本の家業店なんでしょうね~
メディアから取り上げられる店はほんの一握り。
運もあるのでしょうが、鋭い分析力で量販店にはできないサービや商品力(技術力)で新たな道を切り開いていく人ではないかと思いますが、私も含め、新しい道の前に立つ覚悟ができないのかもしれません。
業種を問わず、生き延びる知恵より、現状を変えたいと願う勇気が家業店に必要なのかもしれませんね。
まとまりのない記事になりましたが、これで終わらせていただきます。
それでは・・・おやすみなさい。

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