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京都からの荷物がたくさん届いて、商品値付けに追われる一日でした。
特に下駄が想像していた以上に点数が多くて、行き場を失っている状態の時に、東京に移転されたお客様が、お着物で訪ねてくださいましてね~
女性のお友達もご一緒で、4人の着物姿が静かな店に華を添えていただいたような気がします。
何分にも突然のことだったもので、充分なおもてなしができませんでしたが、東京のご住所をお聞きしたので、「あ・うん」を送らせていただこうかと思っているところです。
ところで今日はとても暑い日でした。
初めて店内に冷房を入れることとなりましたが、一気に初夏の気候になった感じがします。
初夏の準備を整えておいて良かったと思っていますが、昨日の出張で衝動買いをした帯が届いたことから、その帯を小千谷ちぢみにコーディネートしてみたのでご覧ください。
それがこちらの着物コーディネートです。
小千谷ちぢみの色を鮮明に出すことができませんでしたが、味のある組み合わせでしょ・・・
赤い魚が泳いで見えますが、この魚はメダカの仲間で「ヒメダカ」といって、刺繍で赤いメダカを描いたものです。
素材は単衣用とし織られた絹で、帯芯が入った仕立て上がりの名古屋帯なんですね~
ぼかした色の使い方も「はんなり」としていて、優しい雰囲気と62,640円というお値段にもホレ込みました。
趣味性の高い帯ですが無地感覚の着物に合わせると素敵でしょうね~
ことらの帯は,麻素材の帯にローケツ染めで染めた染め帯です。
線だけの横段の帯で、織物の着物にあわせると個性的で、おしゃれが輝く組み合わせだと思います
。
現在麻帯の品揃えも充実しているもので、その中の一つを紹介させていただきました。
何故か、ブログ記事を書く間も眠気が取れなくて、気の利いた記事を書くことができません。
ギブアップ状態になっています。
簡単な記事ではありますが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。
記事を書き終えることができてホットさせられています。