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今日は二人の娘と生後1か月の孫「美月」が店に来ていて店の奥はとても賑やかでした。
明るい娘たちで子供たちの笑顔を見るとホットさせられます。
その長女も もう少しでお腹の赤ちゃんと再会するわけですが、買い求めたミシンで我が子のものを作っているみたいで、素敵な母親ぶりを発揮しています。
これまでと違う視点で親子の関係を覗かせてもらっていますが、笑顔が溢れる家庭を築いていって欲しいですね。
では投稿です。
単衣の着物になる水色系の紬をお気に入りの帽子柄の帯でコーディネートしてみました。
絞り染めを加えた紬で、今の季節に涼しさを呼び寄せる色合いかと思いますが、装いの面白さを表現したくて、見かけることにない帽子柄で遊んでみました。
帯の模様が個性的で、品のいい大人の遊び方があるかと思いますが、なかなか認めていたくことができません。
そこで皆さんにご紹介したくて再びここに登場させてみました。
オンリーワンのおしゃれを味わうことができるますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか?
私はこれまでの和装の世界に新しい風を起こしたくて、珍しい帯を集めています。
これからもチャレンジしたいと考えているので見守っていてくださいね。

話は変わり、ついに182号の「あ・うん」6月号が仕上がりました。
毎回ネタを探すのに苦労させれちて、目の上のたんこぶのような存在になっています。
182号という店の歴史を感じていますが、これが店作りの原点だと考えると投げ出すことができません。
ここに私の店の精神があります。
産み落とした子供を育てるのと同じで、お客様と阿吽の呼吸ができるまで育てる覚悟でいます。
なので、この情報紙が意味を持つ内容でなくてはなりません。
年々ハードルが高くなっていますが、努力を忘れなようにしたいと思っています。
何故か今日はお腹が空いていて集中力を失っています。
こんな日は区切りを付けて閉店とします。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






