個性的な着物コーディネート・そして店の精神が宿る「あ・うん」が出来上がりました

 今日は二人の娘と生後1か月の孫「美月」が店に来ていて店の奥はとても賑やかでした。
明るい娘たちで子供たちの笑顔を見るとホットさせられます。
その長女も もう少しでお腹の赤ちゃんと再会するわけですが、買い求めたミシンで我が子のものを作っているみたいで、素敵な母親ぶりを発揮しています。
これまでと違う視点で親子の関係を覗かせてもらっていますが、笑顔が溢れる家庭を築いていって欲しいですね。
では投稿です。
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単衣の着物になる水色系の紬をお気に入りの帽子柄の帯でコーディネートしてみました。
絞り染めを加えた紬で、今の季節に涼しさを呼び寄せる色合いかと思いますが、装いの面白さを表現したくて、見かけることにない帽子柄で遊んでみました。
帯の模様が個性的で、品のいい大人の遊び方があるかと思いますが、なかなか認めていたくことができません。
そこで皆さんにご紹介したくて再びここに登場させてみました。

オンリーワンのおしゃれを味わうことができるますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか?
私はこれまでの和装の世界に新しい風を起こしたくて、珍しい帯を集めています。
これからもチャレンジしたいと考えているので見守っていてくださいね。
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話は変わり、ついに182号の「あ・うん」6月号が仕上がりました。
毎回ネタを探すのに苦労させれちて、目の上のたんこぶのような存在になっています。
182号という店の歴史を感じていますが、これが店作りの原点だと考えると投げ出すことができません。
ここに私の店の精神があります。
産み落とした子供を育てるのと同じで、お客様と阿吽の呼吸ができるまで育てる覚悟でいます。
なので、この情報紙が意味を持つ内容でなくてはなりません。
年々ハードルが高くなっていますが、努力を忘れなようにしたいと思っています。
何故か今日はお腹が空いていて集中力を失っています。
こんな日は区切りを付けて閉店とします。
それではお休みなさい。

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