おしゃれな着物コーディネート「ひまわり柄の帯」で夏の装いを提案

 「ひまわり」の花は夏を象徴する花の一つですが、他にも「ひまわり」といえばゴッホの絵やソフィア・ローレンが主演した映画などが思い浮かびます。
ひまわりの花はいつも太陽に顔を向けていて、亡き妻の好きな花でした。
そんな妻をイメージして私が初めてオーダーメイドで染めた帯がひまわり柄でしてね~
今日はその帯で夏紬をコーディネートしてみたのでご覧ください。
DSC_0001himawarigaranoobiwoko-dhine-to.JPG
着物は赤城紬の夏物で、生成りの色に風に流されるかのようにブルーの色が入った着物に、ひまわり畑を絵にした帯でコーディネート。
ひまわりの模様が誰にも邪魔されることなクッキリ浮かび素敵でしょ・・・
装いの明るさを増し、道行く人を惹きつけるのではないでしょうか?
DSC_0005himawargaranoobiwoko-dhine-to.JPG帯〆には涼しさを呼ぶ水色を持って来て、帯揚げはひまわり柄を邪魔しないソフトな色合いでまとめてみました。

とてもおしゃれな装いになったと思いませんか?
「これで貴方はひまわり畑から顔を出す憧れの女性へと変身です。」と、好きなことを書いていますが、それくらに人を変える力を持った帯です。
他に探してもない帯だけに、最高のおしゃれを味わえることでしょう。
ところで、「ひまわり」は放射線を吸収することが分かったみたいで、放射線を抱える福島県では植えつけるなどして、これまでにない形で活躍しているそうです。
そしてひまわりの花言葉は、「私はあなただけを見つめる」、「愛慕」、「崇拝」だとか・・・
知っておいて損ではないかと思ったもので、この点も合わせて紹介させていただきました。
今日はとても静かな一日でした。
変化に乏しい日は何故か心が満たされません。
こんな日もあると割り切り、本やでも行ってこようかと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

きものふくしまへのお問い合わせ

お客様のお見立て相談

きものふくしまオンラインショップ