夏のおしゃれを演出する「トンボ玉の帯留め」をコーディネートしてみました

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 北陸地方も梅雨に入り、少し心が湿っぽくなっていますが、昨晩は商工会のメンバーと有意義な時を過ごすことができました。
昨日は時間がなくて記事を書けませんでしたが、今日は二日分の記事が書けたらと思っています。
店は夏物一色になっています。
しかし、6月の来客数が少ないことを考えると、ゆかたなどは今年の情報集め、買い物をする店を探しているのかもしれませんね。
そこで今日の情報ですが、ワンランク上のおしゃれの提案として「トンボ玉の帯留め」を紹介したいと思います。
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トンボ玉と三分締めは別売で販売しているこのですが、このようにして紐とトンボ玉の色合いを組み合わせて映像にしてみました。
この商品は帯のアクセントとして、トンボ玉が正面に来るように、帯〆みたいに帯の上に巻き付けるものです。
言ってみれなアクセサリーの要素を含んでいて、この帯留めが加わらないと装いが整わないというものではありません。

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例えば、このような感じで浴衣帯に合わせると、装いに変化があっておしゃれなんですね~
上品さも加わっておしゃれでしょ・・・
(こちらのユリ柄の浴衣地は綿絽素材で¥28,080の品)
こうして、帯揚げを入れずに、おしゃれのアイテムの一つとして活用していただけたら素敵かと思います。
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トンボ玉に通した三分〆はすべてリバーシブル使いとなっていて、右側に見える色が裏側の色となります。
二度楽しめるという紐ですが、お値段が¥6,480の品で、トンボ玉のお値段¥2,160を加えると2点で¥8,640のおしゃれ価格となります。
また、こちらのトンボ玉を夏物に着物に合わせてみましょう。
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こちらのコーディネートは江戸紅型を絹紅梅に染めた着物に羅(ら)の博多帯を合わせた街着になりますが、帯締めを使わずにトンボ玉で装いを整えてみました。
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帯の無地場を生かすと、トンボ玉がクッキリ浮かび上がります。
色合いのバランスがとれてとても綺麗な装いになったでいょう。
些細な気遣いでおしゃれを楽しむことができるので、是非、帯留めで遊んでみてください。
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もう一度、違う角度から撮った映像でトンボ玉と三分〆のセットをアップしてみます。
組み合わせは自由なのでお気に入りの品だあるようでしらご一報ください。
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自宅の庭に咲くアジサイの枝が、沢山の花を咲かせ、枝垂れアジサイのようになっていましてね~
枝を切り落として店の出入り口に生けてみました。
どこにでも咲いているアジサイですが、場所が変われば新鮮な感じがして、このアジサイが幸せそうに見えます。
忘れていた風情を味わうことができました。
大きなツボがあればもったたくさん生けれるのですが、庭のアジサイは店の後ろで待機しているところです。
さて、これから食材の買い出しに行ってまいります。
調達に偏りがある感じがしますが、今晩は何を食べようかな・・・
そんな気持ちが襲っていますが、今日はこれにて店じまいです。
では、お休みなさい。

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