私の商売の形を変えた情報紙「あ・うん」№184の8月号が仕上がりました

 小さな店なのに、水面下でする仕事が山のようにあって気の休まる日がありません。
そのようなことを呟きながら、四季を楽しむ情報紙「あ・うん」の制作がズルズルと日が過ぎてしましたが、ようやく作り終えることができました。
今の心境は一言で表すのなら「バンザイ・・・!」かな~
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たかが情報紙、されど情報紙。私にはとても意味を持つもので、毎月、A3の用紙にどのような情報を載せたらいいのか頭を悩まします。
この情報紙も今回で184号となりましたが、これだけ続いていると載せる情報も簡単には見つからず、多方面から調べることが少なくなくありません。
その行為は教養のない私に日本人として大切なものを知るきっかけにもなっていて、自分の人生にとても役立っています。
お客様にも同じことが言えるのかもしれません。
時折、喜びの声が届くことがあり、翌月も素敵な情報を載せてみたいという意欲のようなものが湧き上がるのですが、いざ作り始めると、ネタ探しにストレスを覚えてしまって・・・
それに、構成にも骨が折れて、伝えたいことを読みやすくまとめることにも時間がかかります。
この手作り感が私に店の味になっているのかもしれません。
これで今月24日から始める「涙市」の情報とセットてお配りできるようになりましたが、お客様回りをする時間が少なくなっていて、今回は郵送で対応したいと考えているところです。
終わりにない店作り。
立ち止まっていられない店作り。
常に新しい情報を入れて、店の喚起を図らなくてはなりません。
小さな店であってもタフでなければ勤まらない仕事といえるかもしれませんね。
私の口説きを綴る記事になってしまいましたが、今日はこれにて閉店とさせてください。
では、お休みなさい。