♥ 展示会の初日は新規のお客様と常連さんと半々だったように思いますが、コミュニケーションが取れていない方の対応の難しさを感じずにはいられませんでした。
一方でリピーター方は着物を楽しむということを解ってくれていて、着物談議に花が咲き滞在時間も長かった気がします。
この温度差を考えた時に、日頃のコミュニケーションが信頼に繋がっていることを物語っていて、商品力だけでは新規の方に安心を得ることができないことを感じさせられました。
力不足としか言いようがありませんが、事を急ぎ事があってはなりません。
反省するところは謙虚に認めて明日に繋げたいと思っているところです。
今日はゆっくり映像を撮る時間がなくて、陳列している中からこちらの商品をアップしてみました。
お目出度い松竹梅の模様を刺繍と金で描いた附下です。
模様の描き方が優しくて、新年の装いや慶びの日の装いにふさわしいかと思っています。
画像の取り込みが良くなかったので上前を画像を大きくしてみましたが、わずかなグリーンの色が、一つのアクセントになっていて控えめな感じが素敵でしょ・・・
中高年の柄になりますが、品格のある一品かと思っております。
閉店間際にお越しになられたお客様と夜遅くまで話し込んでしまいましてね~
日が暮れた時間帯から着物のことが解るお客様が何件か続いて満たされる自分がいましたが、私の店を信頼してくださっていることが解る満足感とでもいうのでしょうか、元気をいただくことができました。
感謝申し上げたいです。
ありがとうございました。
充分な記事を書くことができませんでしたが、これで閉店とさせてください。
では、お休みなさい。