奈良県で安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に銃撃されて死亡するという取り返しのできない出来事に衝撃がありました。
その事件を知ったとき、「こんなことが現実に起きるんだ~」
それにしてもどうして、何が目的だったんだろう・・・
阿部さんの命はどうなるの・・・
いろんな思いが頭の中を駆け巡りましたが、阿部元首相が心肺停止状態で病院に運ばれたとの報道から、夕方になって死亡したことが分かり無念でなりません。
逮捕された41才の男性は自宅で殺すために銃を作っていたとのことですが、どうして悪魔のような考え方に凝り固まっていたのでしょう。
誰も気づきことが出来なかったのでしょうか?
容疑者にも家族がいると思うと、身勝手な行動に憤りを覚えます。
二度とこのような悲しい出来事が起きないよう警備の見直しも必要ですが、一方で社会から孤立した人間を創り出さないために何か必要とされているのかを考えて行くことも大切なことかと思ってます。
話題は替わりますが、7月の9日と10日は東京浅草寺の「四万六千日」の縁日にあたり、境内にほうずき市が立つとのこと。
このどちらかの日にお参りをすると、四万六千日参詣(さんけい)したのと同じ功徳があるとされ、朝顔市とともに東京の夏の風物詩になっているそうです。
或る本にほうずき市のことが書いてありまして、ここに紹介させていただきましたが、46,000日って年数にしてみたら126年。
どこから46,000の数字が出てきたのかと思ってしまいますが、一生分の功徳が得られる縁日であることだけは確かなようです。
そこで今日は小千谷ちぢみの着物をほおずきの柄の帯でコーディネートした画像をアップさせていただきました。
以前にもこちらの帯を紹介させていただいていますが、着物と帯の色合も含めて、ほうずきの模様が装いのポイントとなってお洒落な着こなしだと思いません・・・
麻という素材のサラサラ感は、夏に着物を着る人にとって肌のべたつき感を軽減してくれますし、なによりも通気性が良いことから、暑い中でも心地よさを味わっていただけるのではないでしょうか。
夏の風物詩ともいえる「ほおずき」の帯で、訪れた夏を楽しんでいただければと思い、再びここに紹介させていただきました。
それにしても先の話題に戻りますが、世界にコロナ感染が広がってから、明るい話題よりも、好ましくない話題が次から次へと飛び出してきて、地球上の波動が可笑しくなっている気がしてなりません。
社会を明るくしていくのは、人類一人一人の心の持ち方かと思えるので、社会を労る心と怒りを抑えられる人間であることが重要かと思っています。
なので、楽しいことを探して楽しいことが体験できるよう心掛けたいです。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。