女学生の卒業式の袴に合う巾着・そして暇な時に問いかけてみたい「成長の法則」

 「畑を耕し種をまき、実を育てる」という、成長の法則は農産物に限らず、店作りや経営にも一つの考え方として共通するものがありますが、来客が少ない日が続くと、「種をまき忘れているのではないだろうか?」とか、「種をまいたけれども育て方が悪いのではないだろうか?」と、基本的な商売の取り組み方に迷いが生じて不安な気持ちになるものです。

特に毎年2月はその心配が付きまとっていて、お客様の動と店作りが噛みあっていない感じがしてなりません。

そのような時に問われるのが、日頃気が付かない改善点を見つけ出さるかということです。

お客様へのアプローチの仕方、季節を読む品揃え、販促の取り組み方、他にも考えられることがありますが、成長の法則に添った見直しが求められているかと思うと、どの部分に力を注いだらいいのかがよく解りません。

理論では解っていても見つけ出せない「宝と意味を持たないゴミ」の仕分け。

もがき苦しんでいますが、信じることを忘れてしまっ先に崩れる世界があることを心に留めて、辛抱と開拓者精神を身につけなければなりません。

これも経営のセンスかと思いますが、何度2月を経験しても学びがないことを反省している私です。

随分重たい記事から始まってしまいましたが、季節を読むといえば、短大や大学の卒業式が目の前に迫っています。

そのような式典の場に、女性は袴を着装される方が多いのではないでしょうか?

厳かで人生を刻む卒業式を迎えられることと思いますが、袴姿となればレトロ風な巾着(きんちゃく)がお似合いです。

そこで今日は籠型の巾着を紹介してみることに致しました。

DSC_0019kinntilyakukago.JPGそれがこちらの品々です。

哀愁を漂わせていて、心惹かれるものがあるのではないでしょうか?

DSC_0020kinntilyakukago.JPGこれは底が竹籠で、本体は絹の絞り生地を使ったもので、大きさは幅30㎝×奥14㎝の長方形のものです。

大きく思えるかもしれませんが、この大きさだとお財布(長財布)も含め私物を収めることができて、とても使いやすい大きさではないでしょうか?

あることがあって、このような大きさのものを探してみたのですが、意外なことに、市場に少ないことが判りましてね~

巾着そもののが作られていないのかもしれませんが、希少価値の高い商品になりつつあることだけは確かなようです。

DSC_0022kinntilyakukago.JPG古い人間なのかもしれませんが、袴姿にリボンの髪飾りと籠の巾着って、流行りものに左右されない女学生の美学があるように思います。

そのような品をお探しの方がいるのではないかと考えるところがあり、ここに紹介してみました。

お値段は¥19,440するものです。

どうか参考にされてみてください。

それではこれにて閉店と致します。

明日の祭日は青空が広がるようなことを聞いておりますが、バレンタインデーを前にした素敵な一日になるといいですね。

お休みなさい。

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