今日も売り場の後片づけで一日が終ってしまいました。
疲れがピークに達していて集中力を失っておりますが、早速投稿に入りたいと思います。
現在店内はお客様を迎えいれられないくらいに散らかっていて、普段の落ちついた売場とは言えるものではありません。
なので今日の投稿記事をどうしたものかと思っていたのですが、新しい浴衣が入荷していることから、爽やかな浴衣地を取り出してコーディネートしてみました。
それがこちらの映像です。
鮮やかで素敵でしょ・・・
竺仙さんの浴衣地で過去に同じ模様を取り上げたことがありますが、地色が変わると趣も変わるものでとても気にいっております。
合わせた帯は博多織の羅(ら)の単衣帯で、白とブルーだけの色でまとめてみました。
清楚な女性がまとうと、見る人の心を奪ってしまうのではないでしょうか?
それくらい、印象に残る着こなしだと思っております。
この浴衣地は綿100%ではありますが、夏着物としても着れる高級感のある綿絽(めんろ)になっていて、通気性にすぐれた素材でしてね~
帯も網戸のような織り方をしていて、蒸し暑い気候に、いくらかでも体内の熱をためずに過ごせる装いになることでしょう。
ここでは半巾帯を合わせましたが、長襦袢で半衿を出し、麻の名古屋帯で帯〆帯揚げを加えればおしゃれな夏着物にもなる小粋もあって目を引く色かと思っております。
気になるお値段ですが、綿絽素材とあって税込¥37,800の品で、その価値は、こだわりのおしゃれに値するものだと考えています。
竺仙さんに注文で染めていただいた浴衣地だけに、お気に召すようであれば早めにご連絡ください。
話は変わります。
1歳になる孫「美月」の誕生日に洋服をプレゼントしたいと娘に約束をしたものの、なかなか時間が取れなくて、今日、娘が指定したキッズショップで洋服を選ぶことに・・・
その店で娘と落ち合って見立てに参加し、店の人におしゃなコーディネートを提案してもらって、二組の上下のコーディネートと1枚にカーデガンを買ってやりましたが、いつも私がコーディネートする側なもので楽しませてもらいました。
新調した洋服を着た美月の姿を目に触れる日を楽しみにしていますが、6月にはもう一人の孫「音羽」も満1歳になります。
彼女にもお祝いに洋服がよければ、娘のお気に入りのショップで見立てをしてやりたいと考えております。
娘たちには会話のある明るい家庭を築いて行って欲しいと願うものがありますが、二人の孫の成長が生き甲斐になる日はそんなに遠くないかもしれませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。