今日は5月10日。あれこれ考えている間に今月も1/3が過ぎてしまって心は穏やかではありません。
慌てても商売は相手がいないと何も始まらないだけに、残されている5月を店の魅力作りに知恵を絞り、尋ねてみたいと思っていただけるような情報を外に向けて出すことが大切ではないかと考えております。
そこで今日はこの夏の主力商品にもなっている撫松庵の浴衣をコーディネートしてみたのでご覧ください。
それがここにアップした画像です。
とてもおしゃれで素敵でしょ・・・
アタバック以外は全て撫松庵の商品でコーディネートしたもので、着物はご自宅で洗濯が可能なセオアルファというシャリ感のある新合繊の生地を使ったものです。
これからの季節に単衣の着物としても着れますし、浴衣としても着こなせる爽やかな色合いかと思いますが、細帯の色と柄で個性を表現させていただきました。
都会的な香りが漂っていて心惹かれる方も多いかと思いますが、これが撫松庵というメーカーの商品です。
他にも個性的なプレタ浴衣を準備していて、シーズンの先駆けでもあったもので、着物らしい白っぽい柄を紹介してみました。
こちらのお値段はプレタ対応(仕立て上がり)になっていて税込37,800円となります。
使った小物はこちらの3点で、持ち手が長めになっているアタバッグは税込14040円
そして撫松庵から出されている桐下駄は税込12,960円(フリーサイズ)のお値段になります。
細帯は長さが380㎝のもので、表と裏の模様を変えているリバージブル対応とあります。
帆船が模様になっている方は、等間隔に帆船が描かれていて、水色の線が入っていることで舟が帯留めになって見えるところが面白いでしょ・・・
その下には波のような地紋も浮かび上がらせた小技も効いていて実におしゃれな帯です。
そして裏の面は銀で波柄が連続で描かれたものですが、印象に残るのは模様だけでなく紫と水色の色の使い方で、個性は好みの方には見逃せない帯ではないかと考えています。
素材は絹を85%使っていて、軽くて締めやすいのもこの帯の特徴ではないでしょうか?
お値段は税込41,040円と少しお高いものになりますが、性格の異なる帯を2本用意したと考えればお得かもしれませんね。
これらの撫松庵の商品は注文を入れて用意されたもので、お嫁入りが決めれば同じ品を準備するのが難しい商品といえます。
なので、心が動くようであればお早めにご相談していただけると安心かと思います。
どうか参考にされてください。
そして店頭には新しい看板が立ちました。
この夏の品揃えをほぼ終えて初夏の売り場が完成したことから、「始まりました 浴衣美人の館」という看板を掲げました。
この看板の言葉どおり、浴衣でより一層美しい大人の女性に変身ができる品揃えになっているかと思っていて、浴衣でおしゃれしてみたい方は、是非とも寄ってみてください。
微力ながらお見立てのサポートをさせていただきたいと考えているので、よろしければ気軽に覗いてみてください。
お待ちしております。
娘がこの看板を見て、専門のデザイナーさんがいるのかを尋ねられましたが、毎回看板屋さんに寄って、私が指示して真の前で作っていただいたいるものです。
そのこともあって、商品を揃えてみないとイメージが湧き上がってこないんですね~
いつもの年より看板を出すのを10日近く遅くなってしまいましたが、「今からこれから」と気合を入れ直して、この夏にチャレンジしたいと思っています。
心配事が尽きることはありませんが、これで船出ができそうです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。