夕方から来客が続き、閉店後も着物相談のお客様がありまして、とても忙しい時間でした。
冷蔵庫に何もなくて、閉店後に食材を調達したかったのですが、叶えることができず 味気ない夕食になりそうです。
仕事が軸になる生活を送っているだけに仕方のないことなのかも・・・
それでは投稿です。
現在「神無月の会」に向け、会の情報を伝えるという作業と並行して品揃えの段取りも進めているところですが、昨日の記事にも書きましとおり、紬がテーマだけに、その装いを取り巻く和装小物も充実させたいと考えていましてね~
その一つに、手軽に使える小紋足袋の種類を増やしてみたいと考えています。
そこで今日はその中からコハゼが付いていないソックスタイプの足袋を紹介してみることにします。
それがこちらの品で、ベーシックな色合いの足袋を集めてみました。
そもそも紬というものは普段着の意味合いが濃い着物で、日々の生活の中で着た着物です。
そのことを考えたときに、白足袋というものはすぐに底が色付いて汚れが気になるもので、洗濯をしても黒ずんだ汚れが取れなくて、困り果てた経験があるかと思います。
そこで市場に現れたのが、選択が簡単で、しかも汚れが目立たちにくい小紋柄のソックス足袋です。
映像にある左側の3点は底が黒で右側2点は底にも柄が入っているので、取れない汚れを気にすることは無用と言えるかもしれません。
水着のような素材から作られていて、横にも縦にも伸びるという すぐれものなんですね~
なので、21㎝から26㎝までの対応となっていて、おまけにコハゼがないので足首の太さや細さを気にせず使えます。
まさに、普段使いの足袋と言えるでしょう。
足袋の小紋柄も大人の魅力を秘めていて、おしゃれかと思っています。
少し派手なものとしては、こちらの乱菊の模様も面白いかと考えて、3色の色違を用意してみました。
レトロな感覚もあって、紬だけでなく普段使いの小紋やウールの着物にも合わせていただけるものだと思っています。
お値段は税込み¥1.944です。
他にも綿素材の小紋足袋も品揃えしたいと考えていまして、神無月の会では遊びのトータルコーディネートも提案できたらと構想を練っているところです。
好き嫌いがハッキリするアイテムですが、いろんな角度からおしゃれを考えるのが私の仕事。
このような商品も並ぶので、参考までにお伝えしておきます。
時間があれば、この後に着物メンテナンスに関する記事を書きたかったのですが、その話は日を改めて書いてみることにしました。
中途半端な記事になりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。