今日は販促物の制作はほどほどにして、明日、三重県からお客様がお越しになられるもので、着物売り場の模様替えをする一日でした。
お越しになられるお客様がカジュアル系の着物がお好みとあって、随分マニアックな売り場になりましたが、私の好きな分野でもあり気持ちが一新できたように思います。
そこで、久しぶりの楽しい着物コーディネートを紹介してみます。
この時期は紅葉が話題に上る時期でもあり、休暇を着物で自然に触れてみるのも乙な遊び方です。
そのようなロケーションをイメージしてコーディネートしてみたのが、格子柄の上田紬と猫柄の帯を組み合わせた街着の装いです。
着物自体は年巾の広い紬かと考えていますが、この猫柄を合わせると年代層は若くなるのかもしれませんね。
秋の紅葉とマッチングしてとてもおしゃれな着こなしかと考えていますが、猫柄の帯がとても魅力的でしょ・・・
この帯は紬地に絞りと染で描かれた品で、鮮やかなエメラルドグリーンの猫に目に惹きつけられるものがあります。
猫好きな方には、心が動くものがあるかもしれませんね。
この装いで、一日だけの田舎暮らしをしていただけると、疲れた心も元気になれるのでは・・・
次に紹介させていただくのは、この地域で作られた着物と帯のカジァル着です。
こちらのコーディネートが、織の牛首紬の縞柄に牛首紬を加賀友禅の作家さんが染めた楽器柄との組み合わせです。
帯地が黒地とあって、とても個性的な装いになりますが、着物の産地として石川県の存在を示すものではないかと思っております。
この装いで音楽コンサート観賞にお出かけになると、渋いでしょうね~
こちらも帯の柄に目が惹かれ、着る人のセンスみたいなものがのぞき見れるのではないでしょうか?
実にマニアックです。
腹はトランペットの柄が描かれていて、帯〆帯揚げも加えてみました。
ドキッとさせられます。
好みが別れるでしょうが、織の牛首紬をこのような合わせ方をすると趣が変わるものです。
それにしても、加賀友禅の作家さんがこのような楽器柄を描くなんて珍しいことなのかもしれませんね。
どちらも私流のコーディネートで、他店の店とは違うところが私の店の持ち味かと思っています。
明日お越しになられるお客様は、そんな私のコーディネートを高く評価してくれていて、満足していただける接客ができるように心を尽くしてみたいと考えているところです。
さて、どうなることでしょう。
こちらはおまけの写真です。
今日の画像をパソコンに取り込むと、次女が取った映像が一枚入っていましてね~
娘たちが店に来ていたのですが、孫が気の引くことをしたがってその時に撮ったものでしょう。
孫のつまらない気持ちが解るだけに、愛しさを覚えるものがありました。
充分に遊んであげられなくてコメンネ・・・
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






