先月20日に婦人画報の「美しいキモノ・夏」が発売になり、2017年度の新作浴衣も紹介されていますが、その中に当店が選んだ浴衣が掲載されていました。
何気なくその事を娘たちに話すと、掲載柄をネットで検索する人がいるからブログで紹介したほうがいいと言われましてね~
しかし、雑誌が発売される前に掲載柄とは知らずにブログ記事に取り上げていまして、投稿済みの記事に美しいキモノの掲載柄であることを書き加えた次第です。
それが、こちらの男物と女物の二つの柄で、左のモスグリーン地の男物は夏号の195頁で紫の秋草模様が190頁に掲載されています。
いずれも竺仙さんから出されている浴衣地です。
着姿がよく判るので、本屋さんで確かめてみるとよく判るのではないかと考えています。
ブログ記事は男物が5月8日、女物が5月15日の投稿になりますが、このことを例に取っても情報を最大限に生かすコツを熟知しているとは言いにくいものがあります。
そんな私がブログデビューしたのが、2006年6月11日のことです。
やがて12年目に入ろとしていますが、当時はパソコンの動かし方が解らずにいて、随分苦労しました。
そして今は、ネットに流した情報が有効に生かせているかを問いただす日々で、ネットならではの新しい扉も開きましたが、進化の激しさに戸惑いを隠しきれません。
その意味では、始めた頃とは違った気苦労があります。
この世界はビジネスの本質を変えるものになってるだけに、その進化は怖さを呼び寄せるものになっているのかもしれませんね。
ところで、加計学園の話題がニュースに頻繁に取り上げられていますが、この話題に限らず、組織の傲慢さというか、小さな声が届かない社会があるように思えてなりません。
平和な社会に見えますが、弱者を踏み台にして豊かさがあるとしたら腹ただしいものがあります。
そんな疑問を晴らす意味でも、臭いものに蓋をするようなことがあってはならないと思えるのですが・・・
明るい話題がスポーツに偏っているみたいで、寂しさを感じるこの頃です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






