麻素材の近江ちぢみの着物と羅織の帯・そして小千谷縮の鼻緒で夏をコーディネート

  昨晩も寒くて電気じゅうたんにスイッチを入れてしまいましたが、今日は違います。

平年並みの暖かさに戻ったみたいで、お天気のコンディションは絶好調。

足りないのはただ一つ客足ですが、徐々に売り場に活気が戻るのではないかと期待しているところです。

ようやく気持ちが夏に向かうことができるようになり、着物で楽しむ夏をコーディネートしてみたのでご覧ください。

DSC_0023asanokimonowoko-dhine-to.JPG近江ちぢみという麻素材のモノトーン色の小格子柄を麻で織った羅織の名古屋帯でコーディネートしたものです。

麻素材で組み合わせたものですが、色合いがおしゃれでしょ・・・

それに自然布を使った素朴さも存分に味わえるのではないでしょうか?

DSC_0031natuwoko-dhine-to.JPG腹はこのような感じで夏用の帯〆と帯揚げを入れてみました。

生成りの帯が装いを柔らかいものにしていて、そこに色が立たないように墨色が入った帯〆を加えてみたのですが、控えめな大人の魅力を感じています。

DSC_0032zourigeta.JPGそして、桐台に小千谷縮の鼻緒ですげた草履下駄で着こなしていただけたら素敵でしょうね~

どうか参考にされてください。

今晩は商工会の集まりがあるもので早めの投稿となりました。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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