秋晴れの天気になりましたが、お客様が少ないことを気にかけていて、一方で終わらせてしまいたい販促物の構成が一向に進まず、疲労を溜めていることが自分でも分かります。
いろいろ考えさせられるものがありますが、ここが勝負時だと言い聞かせて紛争しているところです。
今日は県外のお客様からご長男とご結婚されるお嫁さんに着物を作ってあげたいとのご相談がありまして、この先、必要とされるであろうフォーマルの着物をご紹介させていただきたいと思います。
ご相談をいただいた奥様からは、ある程度のご予算をお聞きしておりますが、とりあえず画像を見ていただいてから、お客様と詰めたお話ができればと考えているところです。
そのこともありまして、附下と訪問着の画像を用意させていただきましたが、コーディネート価格がご予算を超えることが考えられるもので、袋帯で金額の調整ができないかと思っています。
そのことを頭に置いて幾つか紹介してみます。

附下をコーディネート
❶)水色系の附下になります。ご紹介させていただく中で最もリーズナブルな価格帯の品になります。

附下をコーディネート
❷)黄色系の附下で手描きに刺繍を少し加えております。

附下をコーディネート
❸)ピンク系の附下で、こちらも手描きで、金箔と刺繍を少し使っております。

訪問着をコーディネート
❹)グレー系の色で松竹梅の模様を描いたものです。

訪問着をコーディネート
❺)ピンクオレンジ系のボカシ入れたものです。

訪問着をコーディネート
❻)地紋のある生地に染められたものです。

加賀友禅訪問着をコーディネート
❼)こちらは加賀友禅の訪問着になります。

加賀友禅訪問着をコーディネート
❽)こちらも加賀友禅の訪問着になります。
以上8点を紹介させていただきますが、お値段は20万円くらいから30万代の品を選択させていただきました。
この中で気になる品があるようでしたら、綺麗にコーディネートした画像をアップさせていたできたいと思っております。
ちなみに袋帯は10万円代の品で組み合わせてみましたが、中には20万円代のものも入っております。
お電話でお話を聞かせていただいて、ご予算を超えるものなのかもしれませんが、ここから物事が進められたらと考えている次第です。
どうかご理解をいただけますように・・・
話題は替わりますが、いつも何かを考え、それを具体的な形にして店作りに生かしたいと思っているのですが、能力が乏しくて、いつも立ち往生してしまいます。
それが悔しくてなりません。
それでも諦めようとしない自分がいて、単に時間を無駄に使っている気がしてなりません。
販促を考え、それを情報として外に流すことの難しさを改めて感じさせられています。
頭の中が悲鳴を上げていることもあり、今日は早く自宅に戻って体を休めることにしました。

可愛いベービーたち
最後に遊びに来ていたベイビーをアップして終わらせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







