明日からの3連休に台風18号が日本列島を横断するようで、いろんな方面に影響が出ることが予想されるだけに心配されます。
明日の小学校運動会のお弁当のことを心配される方や、県外で執り行われる結婚式に向う方もいらっしゃって、心中穏やかでい様子がうかがえるものがありました。
さて今日の記事ですが、この連休に結婚式の披露宴に着物で出席されたいとのことで、着物をご準備されたお客様がオーダーメイドの草履も用意してくださいました。
それがこちらの画像の品で草履台に真綿が入った草履です。
ご相談をいただいたときに、草履台にクッション性のある品を希望されていて、当店の仕入れ先に、厚さ10㎝の真綿を圧縮して作られた草履台があることをお話すると、それを履いてみたいと言われましてね~
しかし、高さのある草履台で大き目のサイズが要求されるものだったもので、規制の真綿草履台で対応することができず、新たに作らせていただくことになりましてね~
草履台の革の色を選んでいただいて、草履台のかかとは5,5㎝の高さでLサイズ。
そして鼻緒は黒地に白いバラを一輪刺繍したもので組み合わせたものです。
ステキでしょ・・・
ぞうりの種類の中でも真綿入り草履は高級品といえるものですが、本日、出来上がったばかりの品を目を触れていただくと、とても喜んでくださいましてね~
ブログで紹介することの承諾をいただくことができたもので、記事とさせていただいたものです。
このようにして、オーダーメイドの草履台も作れるので記憶に留めておいてくださいね。
そして、県外のお客様から附下と帯とのコーディネートのことで宿題をいただいていることもあり、この先は、そのお客様に向けて画像を添付させていただきます。
言葉を添えておりませんが、お電話でお話ができればと考えておりますので、どうかお許しください。
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そして今日も難しいご相談が県外の方から入ってまいりました。
それはお母様が成人式に着られた振袖を帯を変えてお嬢様に着せたいとのことで、以前ブログで紹介していた袋帯の取り扱いがあるかというご相談です。
メールでいただいたものですが、そこには帯の色合いを気にされていまして、お手持ちの振袖を目にしていないこともありまして、返事に迷うものがありましてね~
この投稿後にメールで返信したいと思っていますが、距離感を縮めることって簡単ではないことを味わう日々が続いているところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。