夕方からお客様が続いて記事を書き始めるのが遅くなってしまいました。
何事も事が思っているように進みませんが、進まないと言えば、秋冬物の商品の紹介が残暑が続いたこともあり、なかなか出来なくていましてね～
少し秋めいて来たこともありまして、今年の秋冬物として品揃えさせていただきました「防寒草履」を紹介させていただきます。
防寒草履は字のごとく、冷えや寒さから足も守るために作られた草履で、つま先の部分にフードが付いて中が裏ボアになった履き物です。
【防寒草履2023を発表】
その商品がここに写る品で、昨年もこうして色数を揃えて発表させていただいたのですが、大好評で、その反響の大きさに驚かされました。
その経験から今年は8色の防寒草履を品揃えしました。
和装業界においては歴史の浅い草履なのかもしれないが、これからの季節に見事に対応する防寒具で寒さを感じる気候にはなくてはならない履き物だと思っています。
素材はスエード(人工皮革)で作られていまして、草履の横巻き(側面)はスエードの色に合わせ色の合成皮革て作られています。
この無地感の防寒草履がきものに合わせやすいと考えてまして、特殊防汚加工のシルクガードもしてあるので、冷たい雨の日や雪道でも安心して履いていただけるものです。
お値段は物価高騰の折、昨年よりの1,000円高くなった税込価格￥37,400で発表させていただきました。
今年は現品でおしまいでと聞いてまして、追加注文が取れないそうです。
なので今年一足欲しい思っていらっしゃる方は、早めに手配されることが得策かと思っています。
オンラインショップに防寒草履を乗せてますので、是非覗いてみてください。
【オンラインショップからも購入が可能】
この防寒草履に合わせてカジュアルな装いに「いろ足袋」を役立てていただけないかと思うところがありまして、こちらの商品も紹介させていただきます。
【オーダーメイド足袋の「いろ足袋」】
すべてオーダーメイドのコハゼ付き綿100%の足袋で本体の色が9色で足袋底を4色で組み合わせた足袋になります。
上段左の紅白の足袋は「幸・Sati足袋」として発表させていただいたものでお値段は税込み￥2,530で、他9色のいろ足袋は￥3,630となるものです。
こちらのいろ足袋は男女兼用で足のサイズは21㎝～28㎝までの対応となります。
足袋底の汚れが目立ちにくいところがセールポイントの一つかと考えてまして、靴下の代わりとして室内履きにしても面白いのではないでしょうか。
お客様の中に風呂敷足袋をスニーカーに合わせている方もいて、使い方を工夫されることがあってもいいかと思っています。
防寒草履といろ足袋の組み合わせはとてもカラフルで、足元のお洒落にもこだわってみてはいかがでしょう。
いろ足袋もオンラインショップに載せているので、加賀染め足袋も含めてご注文いただけたら嬉しく思います。
今日の記事は画像でお楽しみいただけたかと思っています。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。
