今日は多くの会社が御用納めかと思います。
仕事を持っていらっしゃる家庭の主婦は、休む間もなく大掃除やお正月を迎える準備で慌ただしくなるのでしょう。
店は時間に余裕を持って遊びにいらっしゃる方も少なくなり、初売りの売り場作りに専念する一日でした。
私の店は日本の四季と共に、日本文化の生活に息づく「衣」と「住」を伝えるセレクトショップとして、豊かな生活が送れる商品をお伝えさせていただく店です。
「衣は」着物の装いで、「住」は和のインテリアや歳時記の飾り物や風呂敷であったりする訳ですが、このスタンスを続けて行くということは簡単なことではありません。
そこには新しいお客様との出合いがあり、笑顔をいただけたから、この仕事に意欲が持てたでしょう。
同時に、信頼をいただいたお客様の憩い場ともなっていて、店の一角に設けられたソファーで、数えきれない語らいがあったから、さまざまな相談をいただけたのだと思います。
そのことからも、多くのお客様から勇気と元気をいただくことができて、無事に一年を終えるところまで来ました。
今日も妻が元気だった頃からお取引のある馴染みのお客様がお越しになられて、「今年はどうでしたか?」と問いかけら、「なんとかこの一年を終えることができそうです」と応えると、労いのお言葉をくださいましてね~
また今年出会いがあった東京のお客様からも、喜びの声を電話でいただいたり、県外のお客様からメールで今年を締めくくるご挨拶をいただき、多くのお客様に支えられてこの店があることを実感させられています。
本当に有り難く思っております。
これからも変わることなく、お客様にお役に立つことができる店を築いて行きたいと考えていますので、温かな目で見守っていただけたら幸せに思います。
こんな記事の後に言いにくいのですが、今日は今年最後のマージャンをすることになっていまして、これから向かうつもりでいるところです。
その時間が来たようなので、ここで記事を閉めさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。