ウインドーから送る店のメッセージ・そして悪魔の呟きからおさらばしたい!

店のウインドー 店主のひとりごと

青空が広がった穏やかな陽気で、車中に日が差し込むと窓をすかして走らずにはいられない気温の高さに、12月が目の前に来ているとが不思議に思えた一日でした。

 

今日もいつもと変わらす気ぜわしくしていまして、てんやわんや。

 

12月の売り場作りに入った私は、きもの売り場のディスプレーやウインドーの模様替え。

余りにも温かくて、明日から師走とは思えませんが、お正月の準備をうながすウインドーでなければなりません。

 

 

 

店のウインドー

店のウインドー

 

そんな問題意識を持って新年のお正月をイメージしたウインドーに仕上げてみました。

それもカジュアルな感じで・・・

 

新年を祝う和雑貨関係の品をディプレーして、地域の方々に問いかけたいと考える店からのメッセージ。

「コロナ禍にも負けない豊かな一年になりますように!」

 

そのような思いをウインドーに託してみました。

 

いよいよ明日から12月です。

12月ということは今年も30日余りで幕を閉じるということです。

 

社員を多く使っている会社は、お正月を休みが始まる日から逆算して、この一年を締めくくれるための仕事を消化していくのでしょうが、コロナで多くの会社が痛め付けられたことを思うと、例年と同じような仕をしていては、何も改善されないと思わなくてはなりません。

 

コロナ禍の中で、働き方改革が必要だと耳にタコができるくら言われ続けていましたが、私が思うには、コロナ禍前と同じ質の仕事では通用しなくなっていて、新しい商品とサービスが求めているのではないでしょうか?

 

その意味で、コロナ禍は私たちに仕事の在り方について考える機会を与えてくれたのかもしれません。

 

「ダメダ、ダメダ・うまくいかない!」

この悪魔のような呟きからおさらばして、何ができるかを真剣に考え、そしてチャレンジャーとして選んだ道を歩み始めなくてはなりません。

 

その姿が私たちの業界に求められています。

新年をスタートする前に未来へと繋がる青写真を描いてみたい。

その月が、私は12月だと考えています。

 

こんな感じで強がりを言っていますが、正直なところコロナ禍のダメージで臆病になっていまして、悪魔の囁きも聞こえらりもして不安がいっぱい。

そんな自分が嫌いで、現実に背中を向けて夢を見ているのかもしれない。

 

変なおじさんと言われそうですが、すべて心の持ち方次第。

もう一度、空を飛んでみるのも悪くないかと思っている私です。

 

 

 

妻の月命日

妻の月命日

 

そして今日は妻の月命日でした。

 

日差しが眩しくて、風もなく温かな陽気の中で妻と二人っきり。

無事に11月を乗り越えることができたことや、次の日曜日に「着物で楽しむクリスマスパーティー」の開催に当たり、楽しい会になるように力を貸して欲しいことを伝えてまいりましたが、妻は受け止めてくれたでしょうか。

 

この場に来ると、どうしても妻に頼ってしまいます。

弱い自分をさらけ出さるのも妻のお陰です。

感謝です。

 

明日は12月1日。

新たな気持ちで12月に望めますが、その始まりを京都で迎えることとなります。

仕入れ先を回って、初売りの準備やその先に控えている風呂敷の日に何ができるのかを探ってみたいと考えてます。

 

朝が早くて少し憂うつですが、固定観念にとらわれない目で、未来を手繰る寄せる機会にしたいです。

閉店後に美容院へ行っていたもので、少し遅い投稿となってしまいました。

 

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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