10月の案内状作りにもたついていまして、外回りや店内の仕事も手に付かない状態になっています。
それは仕事が止まっていることを意味していて、不器用でのろまな自分が嫌で嫌で仕方ありません。
案内状作りもどうにかめどがつきましたが、少し前にテレビで、開発された薬を一錠飲むと眠っている脳細胞がすべて動き始め、信じられない能力を発揮するという、夢のようなストーリーの洋画を見ましたが、そんな新薬があればと思ってしまいます。
とにかく待っていては何も起きない業界だけに、お客様が興味を引くような店作りを考えて、それを実行していかないといけないと思っていますが、知恵が足りなくてね~
時間は私のペースに合わせてくれませんが、10月11日(木)は店内で「防災風呂敷講習会」を開きます。

防災風呂敷講習会のご案内
娘がその講習会の呼びかけとなる参加者募集の販促物を用意してくれましたが、私が案内に回り切れていません。
私の上の上司がいたなら喝を入れられることでしょう。
そこで、この場をお借りして「防災風呂敷講習会」の参加者を募らせていただきます。
この防災に役立つ風呂敷の使い方は、風呂敷の価値を変えるものがあり、使い手側からしたら緊急時に役立つものになると考えています。

ふろしき防災BOOK
つい先日も日本風呂敷協会から新たに「ふろしき防災BOOK」という本が出版されましたが、この本を素に講習会を開きたいと考えているところです。

防災に役立つ風呂敷の使い方
その中身は、「身を守り、逃げるとき」、「人や物を運ぶとき」、「けがや病気に対応」、「避難所での暮らし」、「ストレス回避に」と、5項目に別れた風呂敷の使い方をイラストを交えて分かりやすく解説したものです。

防災に役立つ風呂敷の使い方
この中からいくつかピックアップしてライブで参加者にお伝えさせていただきたいと思います。
講習会の期日は10月11日(木) 午前10時からと午後1時からの2回に分けての開催です。
約1時間余りの講習会で、会場の都合上、参加者を5・6人の定員とさせていただきます。
勿論参加費は無料です。
娘と店のスタッフがご指導させていただくことになりますが、興味を持たれる方は是非とも参加されてみてください。
まだお客様に講習会の情報が行き渡っておりませんが参加希望者は先着順とさせていただきます。
私からの説明はこれくらいですが、何か分かりにくい点がありましたら遠慮なさらずにお尋ねください。
こんな感じで企画を考え、商品を用意し販促物を作り、それらをひとまとめにしたものを情報としてお客様や市場に流さなくてはなりません。
そこで初めて準備が整ったと言えますが、大切なことはここからで、人を集め成果を生み出すことを目的としているだけに真剣に取り組まなくてはなりません。
気苦労が絶えませんが、この仕組みを十分理解してへこたれないようにしたいですね。
それではこれにて・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







