至る所で秋晴れの下で文化行事やイベントが繰り広げられていたようで、最高の休日ではなかったでしょうか。
このような日に小紋や紬などの街着でお出かけされると、着物の魅力が再認識できて日本人で良かったと思えたるするのでしょう。
周りの人の見る目が違って待遇がいいと聞いていますが、それだけにおしゃれにもこだわってみたいものです。
立ち振る舞いも大和撫子になれるし、見るこの触れるものが違って世界に見えたりもすてインスタ映えするのではないかな~
そこで今日はインスタ映えするおしゃれな帯を紹介させていただきたいと思います。

象さんを形どった世界国旗の帯
それがこちらの紬地を絞り染めで染めた国旗柄の帯です。
象さんの形の中に世界9か国の国旗を表現したものですが、とてもマニアックでおしゃれだと思いませんか?
我が日本はお太鼓柄のど真ん中に描かれその両脇をアメリカとカナダが挟むように並んでいて、見る人の心を釘付けにするに違いありません。
地の色は深い紫で薄地の着物の色の小紋や紬に合わせたら映えるでしょうね~
腹はお太鼓にあるイタリアとカナダ国旗がワンポイントではいっていまして、まさに世界を背負う帯といえるものです。
外国人が集まるような席に締めていかれたら、おそらく注目度はナンバーワンになることでしょう。
面白味もあって、着物を知っている日本人さえも驚きを隠しきれない珍しい染帯かと思っております。
どうか参考にされてみて下さい。
昨晩は気の合う仲間と夜更かしをしてしまって、ちょっとだけ眠気が襲い始めています。
楽しい時間で疲れた心を元気にすることができました。
たまにこのような日があってもいいと思っておりますが、次の日が決まって眠気が襲ってきて、今日は早く眠ってしまいそうです。
今日は食材の買い物もしなくてはならないこともありまして、これで今日を閉じさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







