北陸地方は気持ちのいい晴天となり過ごしやすい一日でした。
店は今月の店作りのことでいろいろ知恵を出しているところで、2月という月が毎年来客が少なくなるもので、心が明るくなる店にしたいと心掛けています。
それを商品で演出したいと考えていて、今月は風呂敷にスポットを当てることから風呂敷の力を借りて若い年代層の方でも退屈しない店が作れたらと思っています。

ポップな色合いの綿風呂敷(118㎝幅)
そんな気持ちでいると、選ぶ風呂敷の柄もポップな色合いになるんですね~
画像の品は118㎝幅の大きさで、風呂敷の中では大判といえるものですが、気持が明るくなると思いませんか?
この大きさの風呂敷をショルダーバッグとして持ち歩くと、おしゃれ感があってカッコいいんじゃないかな~
バックにしなくても、着物が包める大きさでもあり、これまでにない明るい風呂敷が1枚あってもいいのでは・・・
お値段は1枚、税別価格3千円の品となります。
風呂敷にもいろんな大きさや素材があり、皆さんの生活に役立つ風呂敷の活用法を紹介したいと思っています。

風呂敷提案の看板
題して「風呂敷で遊ぼう」です。
そのことをイメージした看板が店頭に立ちました。
風呂敷一枚でいろんなシーンに使えたり、風呂敷の柄や素材が進化していることもお伝えしたいと思っております。
その準備が整いました。
店の前を通ることがあれば、一度店内を覗いていただかたら嬉しく思います。
風呂敷に対する見方や考え方が変わる思いますよ・・・

2月号の情報紙№226
そして、2月号の「あ・うん」の構成を終えることが出来ました。
いつものことですが、これを仕上げるのに苦労させられるものがありましてね~
その月にって出来不出来があるかもしれませんが、一生懸命考えて作らせていただいているものです。
明日からお客様に配布できそうで、まずはひと安心。
こうして、細かな駒を一つづつ動かしながら目的地を目指している訳ですが、時々、間違えた道を歩いているのではないかと思うことがありましてね~
それは努力しても成果が現れないと、現れる迷い道です。
この道が現れると自信を失いそうになりますが、そんな時に響く「諦めたらあかん!」の言葉。
もう少し自分を信じてみよう。
もう少し頑張ってみよう。
商売ってその繰り返しです。
そのことをもう一度言い聞かせ、新しい店作りの在り方を探ってみたいと思っています。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







