ときどきセレブな人の生活や生き方をテレビなどで見ることがあり、私とはほど遠い生活水準に、同じ人間なのにどうしてこうも違うのだろうと思ってしまいます。
大きなお屋敷に高級車、毎晩がディナーでお友達も教養と知性を備えた有名人。
明けても暮れても仕事のことばかり考えていて、様々なことを我慢しながら生きている私からしたら羨ましい限りです。
たまにそのような生活から抜け出したくなり、爆発しそうな時がありますが、その比較対象となるのがセレブな生活。
絶対といっていいくらい、優雅な生活が私に合うとは思っていませんが、誰しもが夢見るところではないでしょうか?
毎日が我慢の連続ですが、見方を変えて江戸時代の生活を比較してみるようにしているんですね~
蛇口をひねればいつでも水は出てくるし、家には電気も通っていて、炊飯器もあれば冷蔵庫もある、テレビのスイッチを入れれば、好きな番組が見れて室内にはエアコンもある。
好きな時間にお風呂も入れるし、食事の用意をしたくない時は好きなものを外で食べることができる。
車もあればスマホもある。
江戸時代からすれば将軍よりもセレブな生活をしているといえるでしょう。
そのような考え方を持つことができたら、何だって我慢が出来ちゃいます。
その我慢がいつの間にか身に染みついちゃって、派手な生活とは無縁になっている気が致します。
一生に一度しかない人生だけに、これでいいのかな~
自分を変えるきっかけを見るけ出したいと思っているこの頃です。
この画像は売り場に出している夏の和雑貨をカメラに収めたものです。
どことなく癒されるところがあるのではないかと思っていますが、このような品を飾って気分を替えてみるのもなかなか乙なものです。
このような品がなくても生活ができますが、今の世の中、人間関係がギスギスしていて優しい世界を追い求めているのではないでしょうか?
心が豊かになり、穏やかな気持ちを取り戻れるのではないかと思っています。
二度までも江戸時代に話になりますが、江戸時代にこのような品を扱う店があったなら、行列ができる店になっていたかも・・・
店主のひとり言ですが、なんでもいいように解釈することも大切です。
不完全燃焼に終わった一日で、今日はこの夏雑貨に癒されて終わることと致します。
ではこれにて・・・
お休みなさい。