2020年の干支になる「子(ねずみ)のお正月飾り」が発表になりました

来年(2020年)の干支になる「子」の置物が発表

今日も梅雨空が広がる湿度の高い一日でした。

 

エアコンの気温が低いと不快なべたべた感を取り払えますが、そこに長時間身を置いていると体が冷えて好ましいとは言えません。

 

今朝の電車の中はそんな感じで、私がわがままな人間であることを感じていた時間でした。

 

 

京都は午前中に小雨が降るくらいで午後からは曇り空。

 

和雑貨を扱う仕入れ先では、来年の干支である「子」が発表となり覗いてみました。

 

 

 

来年(2020年)の干支になる「子」の置物が発表
来年(2020年)の干支になる「子」の置物が発表

 

十二支の中の「子」は干支頭と言って干支の順番からしてトップバーターとなるもので、各社、ねずみの物作りに気合が入っている感じが致しました。

 

この画像は古布の生地を使って作られた、ねずみ嫁入りを押絵屏風にしたものと手前は木目込み人形になります。

 

上手に古の感じが表現されていて、風格と気品を感じさせられる逸品といえるかもしれません。

 

木目込み人形から張子まで、ありとあらゆる種類の「子」が私の目の前に登場した訳で、お手頃感のあるものから量産が難しい古布使いにの木目込み人形など、数十種類の干支飾りを注文してまいりました。

 

 

中にはこのようなものも・・・

 

 

 

「子」の干支飾り(笑えば福がやってくる)
「子」の干支飾り(笑えば福がやってくる)

 

人生を生きていくことに必要なことかと思えるところがあり、「笑えば福がやってくる」のねずみさんも用意してみました。

 

ひょっこり覗いている姿が可愛いと思いませんか?

 

 

 

 

古布を使った「子」の木目込み人形
古布を使った「子」の木目込み人形(福親子ねずみ)

 

古布使いの木目込み人形になると値段も少し張りますが、店がこだわる木目込み人形だけに、店に来てもらうことにしました。

 

本日注文を入れた商品は10月の中旬頃に店内に並ぶ予定です。

楽しみにしていてくださいね。

 

少し疲れを感じていることもあり、今日はこれで終わらせていただきます。

では、お休みなさい。

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