かぐや姫のタペストリー・そして店内は秋へと移り始めました

 今日はしっかり太陽が顔を出していて、気持ちが前に進みました。
夏の太陽は暑が、暑くても太陽が見える天気が私は好きです。
仕事も効率よくできたのではないかと思っていますが、店内は模様替えが少しずつ始まり、夏から秋えと表情が変わり始めました。
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こちらの憩いの空間も秋らしくなったと思いませんか?
単にのれんやタペストリーを変えただけで、これから和雑貨関係も入れ替えをしていきたいと考えていいますが、いかにして秋の表情を豊かにするかが腕の見せ所。
この空間を仕上げた後に、出入り口の和雑貨を触り始めましたが、お嫁に行かない商品が目につきましてね~
その商品に触れると、「私の居る場所じゃない・・・!」とか、「私を綺麗に見せて・・・!」とか、あまり娘たちに構ってやらなかったことが不満の声として届きます。
私は「ゴメン・ゴメン」と言いながら、それらの商品の見せ方を工夫する訳ですが、季節が秋へと移り始めていることもあって出番を失う娘たちも少なくありません。

売場を去る娘たちには、詫びを入れて売り場を離れてもらう訳ですが、こんな寂しい思いをさせる前に輝かせてやりたかったと、しきりに反省しながらの模様替えとなってしまいました。
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こちらの商品は憩いの空間に飾られた「お月見のタペストリー」です。
生成りの麻にお月見をイメージした品々が縦一列に繋がって提げられた品で、時代布で作られた60㎝丈の和のインテリア。
風情があって、面白いでしょ・・・
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特にこちらのかぐや姫を加えたところが、お月見のバージョンとしては意外性があって気に入っております。
場所も取らないし、お部屋の彩に飾ってみると気分も変わるのではないでしょうか?
お値段は税込み価格7,344円の品となります。
こうして、徐々に秋の設えへと変えながら、緩んだ気持ちを一点に集中させるようにしています。
まだまだ調子が出ませんが、次なる一手を探し、そして秋本番へと向かいたいと考えているところです。
「今から、これから」。しばらく、そのキーワードが頭の中で鳴り響くことでしょう。
では、これにて閉店と致します。
お休みなさい。