半年に一度の「神無月の会」を終えることができまして、張りつめた緊張が解き放されました。
ほんの少しだけ肩の荷が下りた気がしますが、疲れも溜まっておりまして横になって休みたい気持ちでいるところです。
今回の神無月の会のテーマとなる型絵染作家・荒川眞理子氏の「型絵染展」は、荒川氏が店まで来ていただいたこともありまして、まずまずの結果ではなかったかと思っておりますが、4日間の催事を振り返ると来店客数が少なかったことが気にかかるところです。
着物関係ではフォーマル着のご相談をいただくことが極端に少なくなっていまして、着物好きな人が店に寄っていただけるという会だったと受け止めております。
テーマが型絵染ということだったからかもしれませんが、それ以外の商品に興味を示していただけなかったところが悔やまれるところです。
取りあえず秋商戦に向けての幕が一旦降ろされましたが、この先も次の一手を考えておりまして、会の後始末を終えてから新たな提案をお届けしたいと思っているところです。
そんな強気なことを言っておきながら、世の人たちのライフスタイルの変化を受け止めていて、何にこだわりを持って店作りを進めていくべきかが問われている気がしてなりません。
考えていても何も見えてこないからいろんなことを試していますが、気力体力を消耗することもありまして、未来予想図がないと迷子になってしまうのではないでしょうか。
昨晩の熱いラグビーの話題にも触れたかったのですが、体を休めて、再び残された2019年にパワーを送り込んで頑張ってみたいと思っております。
意味不明の作文になったるかもしれませんが、これで今日を閉じさせてください。
では、お休みなさい。