ニュースを見ていると新型コロナウイルス感染が収まる気配はまったくなくて、非常事態宣言も今月いっぱい続くとのこと。
いつになったら安心できる暮らしができるのでしょう。
人の動きが止まってしまって、日本経済はどうなっていくのでしょう。
そして私たちの着物業界に明るい話題が飛び交う日が戻ってくるのでしょうか?
毎日のニュースは不安を拡大するものでしかなくて、仕事が正常に動かないいら立ちと、これから先の経営のことを考えると恐怖でしかありません。
なのでメディアから流れ出る情報を受け取るだけの”受け身の体制”から、現実を理解して少しでもこの店と関係性を持つ人たりに元気が出る話題を届けられないかと、明るい話題を探すようにしていますがネタが少なくて困っています。
そんな中でも、いつもと変わりない生活を送れるよう頑張っているところです。
そんな私から皆さんにお届けしたい情報は、これか季節に合った和のインテリアともいえる麻のれんを紹介してみたいと思います。
今日の日中はとても暑い日になり、お部屋の窓を開け、新しい風を入れて室内の換気ができたのではないでしょうか?
これからそんな日が増えてくるのかと思いますが、お部屋の中が丸見えというのは避けたいものです。
そんな時に役立つのが「のれん」ではないでしょうか?
和のインテリアにもなり癒されるものがあるので気分転換を図る意味もお勧めさせていただきたいです。
そこで店にある麻のれんを写真に収めたので紹介してみます。
まずはのれん丈が120㎝の商品から・・・

金魚鉢:90×120㎝/¥13,000(本体価格)

楓のカワセミ:79×120㎝/19,800

丸に花唐草:90×120㎝/¥28,000

丸に花唐草:90×120㎝/¥28,000
ここまでが120㎝たけのものでしたが、日本の風情というものを感じていただけたのではないでしょうか?
次に150㎝丈の麻のれんを紹介してみましょう。

無図感・海外製:90×150㎝/¥5,000(本体価格)

紺無地:90×150㎝/¥10,000

流水に川魚:90×150㎝/¥18,000

山法師:90×150㎝/¥21,000

松煙染立枠:84×150㎝/¥23,000(幅88㎝は誤り)

芦にホタル:90×150㎝/¥24,000

楓にカワセミ:90×150㎝/¥28,000

朝顔:90×150㎝/¥33,000
以上12点の麻のれんを紹介してみました。
店ではオーダーメイドで麻のれんをお作りすることもできますので、記憶に留めておいてください。
のれんを非合理的な品だとお考えの方もいる人もいらっしゃるかもしれませんが、使い方次第では、疲れた心を癒すてくれるものになるので、だまされたと思って、一度試してみてはいかがでしょう。
ということで今日の記事を終わらせていただきます。
最後に明日5日は普段通りの営業になりますが、6日(水)はお休みをいただいて、自宅の草むしりの日に当てたいと思っています。
どうでもいいことですが、6日は店が閉まっていますのでご注意ください。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







