「小さな幸せ」の花言葉を持つ菜の花柄の麻のれん・そして「もどかしい一日」

  今日も冷たい風が吹き付ける肌寒い日になりましたが、週末とあって花見で浮かれている人も多いのではないでしょうか?

平和な日本であることを思わずにはいられませんが、日本の社会は新しい年度が始まった日でもあります。

本来なら月初めの一日は京都出張の日ですが、仕入れ先がお休みと重なり、3日、月曜日に向かう予定でいるところです。

なので今日は店に釘付け状態でいますが、週末や祭日になると来客が少なくて、つい余計なことを考えてしまいます。

人が集まる立地に店がある訳でないので、いろいろ工夫しているつもりでいますが、どれだけ経験を積んでも「つもり」で終わってしまっていて、力不足であることを否めません。

こんな感じで、大型ショッピングセンターやデバート、観光地にある店を羨む私ですが、考えてみれば、そんなところに店舗を持っているのは一握の店。

郊外で経営を続けていくことは、印象に残る個性を持つことが大切ではないかと思っていても、それが何であるか見つけ出せないもどかしさに苦しめられます。

お客様の心を掴むって本当に難しいものですね。

ところで、この時期の話題は、なんといっても「桜」ではないでしょうか?

どこのテレビ局も桜の開花や花見の話題を採り上げていますが、黄色の菜の花も負けてはいません。

むしろ庶民的な感覚があり、一面に咲いた菜の花畑を見るとホットさせられるものがありますよね~

その菜の花の花言葉に、「小さな幸せ」が付いていることを知りました。

桜ほどダイナミックではなく、それなのに黄色い花が心を明るくさせるものがあるからかもしれませんが、妙に納得させられるものがあります。

DSC_0070nanohanagaranoasanorenn.JPGそこで紹介させていただきたいのが、菜の花柄の麻のれんです。

春を彩るものですが、お部屋に「小さな幸せ」が目に入ったならば、満たされるものがあるのではないでしょうか?

DSC_0071nanohanagaranoasanorenn.JPG他にも菜の花の花言葉には、「快活」や「明るさ」もあるようですが、月も変わったことだし、気分転換を図る意味でも黄色い花が優しさと力を与えてくれることでしょう・・・

こののれんは3連になっていまして、幅が90㎝で長さが150㎝の大きさのものです。

染は手描きで、お値段は税込み¥28.080の品になります。

「小さな幸せ」の香りを味わうことが出来たならステキででしょうね~

小さな幸せといえば、次女の娘「美月」が4月14日で満2歳になります。

その誕生日を祝って皆で食事をしょうと、娘たちに持ち掛けたところ、今日のという日が都合がいいということになりまして、閉店後に中華料理店へ向かう予定でいるところです。

少し早い孫の誕生日会ですが、何かにつけて集まる家族に小さな幸せを感じています。

長女の娘「音羽」も来るので賑やかな夜になることでしょう。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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