涼しさを呼び込む「白地浴衣」・綿紅梅や紙糸ゆかたなど夏をお楽しみください

白地浴衣/綿紅梅小紋 ゆかた/浴衣

今日は参院選の投票日で、投開票の結果が気になるところですが、私としては元気ある日本経済が戻ることを期待したいです。

そのためにもコロナ感染の広がりをどうにかして押さえ込んで、コロナの話題がなくなる社会を作っていただきたい。

 

そのようなことから国内を変えていって欲しいと願っていますが、人それぞれに政治に求めているところが異なることから、評を伸ばした政党は公約を実現できる党であって欲しい思っています。

 

昨日は忙しくしていましたが、今日はお客様も少なくて心配な気持ちにさせられます。

 

お客様の動きを気にしながら仕事と向き合っているので、気持ちがなかなか休まりません。

これは経営に関わるすべての人に言えることですが、先を読む力も必要とされていて、次なる一手を常に持っていなければなりません。

 

これが経営センスかと考えてますが、ハードルの高さに右往左往しているところです。

 

 

ところでここに来て自分に合った浴衣を探して動き始めている感じがします。

コロナ前の浴衣需要と比較したら動き出しが遅い感じがしますが、ゆかた専門店が少なくなっているだけに、店の情報を出して、店の存在を知っていただく機会を増やしていけたらと思っているところです。

 

そこで今日は正統派の白地浴衣を幾つか紹介したいと思います。

 

 

 

 

白地浴衣/綿紅梅小紋

白地浴衣/綿紅梅小紋

 

こちらは竺仙さんから出されている綿紅梅の着物で、帯の合わせ方で名古屋帯で組み合わせて、夏の長襦袢を加えていただけたらカジュアルな夏着物としての役割を果たしてくれます。

 

一方で半幅浴衣帯で浴衣の装いにもなる着物で、その着心地は軽くて涼しいとう感想をいただくことが多いのが、綿紅梅かと思っております。

 

一般的な浴衣とはクオリティを高くしていて、店では評判の良い浴衣地となります。

 

 

 

 

白地浴衣/千鳥に波頭

白地浴衣/千鳥に波頭

 

こちらは一般的な白地浴衣地で、千鳥に波頭と言って夏柄としてよく使われている模様ですが、紺の差し色が入ると、何倍もの涼しさを呼び込んだ優しい模様の浴衣と言えるでしょう。

 

 

 

白地浴衣

白地浴衣

 

こちらは白地に紺の線で描かれた個性的な浴衣地かと考えています。

男性でも着ていただける模様で、緯糸(よこいと)にマニラ麻を原料とした紙からできた繊維の糸で織り上げた竺仙さん特注の浴衣地となります。

 

このような線が描き模様なので、見た目の涼しさはこの中で一番かと思えます。

 

 

 

 

白地浴衣

白地浴衣

 

こちらは三勝さんから出されている品で、綿紅梅の生地に紺の濃淡で波のような太いよろけ縞を描いた白地浴衣になります。

 

個性的な大人浴衣となりますが、仕上がった夏きものの写真が手元にあったので、それをここにアップさせていただきます。

 

 

 

白地浴衣

白地浴衣

 

反物で見ているよりも、こうした画像があると小粋な浴衣であることが確認できるかと思います。

 

ここにアップさせていただいた浴衣地はどれも白地に紺の色を使っていて、涼しさを強調させているのでしょう。

 

夏の蒸し暑さの事を考えると、白地の浴衣も悪く無いと思いませんか?

どうか参考にされてください。

 

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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