午後の3時ごろでしたか睡魔が襲ってきて店の奥で熟睡。
わずかな時間でしたが、連日の厚さに体が悲鳴を上げているのかもしれません。
寝不足という訳でもなく、お盆明けから張り切りすぎて気力がエンストを起こしたのかも・・・
今日から始まった「楽器柄展」は、私の独り相撲になっておりまして力不足を感じております。
それでもこの時期に企画を入れてSNSなどで楽器柄をアピールさせていただいていることについては、私の店らしさが出ているのではないかと思っています。
”考えていることを形にする”というのが、私の商いに対する姿勢で結果は二の次というのが仕事に対する向き合い方です。
新しい風を起こしたいという願いが私の背中を押しているのでしょう。
そのような思いを載せておしゃれな装いを紹介させていただきましょう。
秋の色にふさわしいブラウン系の深い色でまとめた街着の装い。
その主役となるのは西陣織の名古屋帯で、柄が楽器柄というから個性的です。
模様がヴァイオリンにフルートでしょうかインパクトのあるお太鼓柄で、帯の模様を浮かび上がらせるとしたら、単色の江戸小紋のような柄でコーディネートされるとおしゃれな装いになるのではないでしょうか?
今回もコーディネートもこざっぱりしていてなかなか素敵でしょう。
大人の装いかと思っています。
この西陣織の楽器柄名古屋帯がとてもリーズナブルで10万円以内でお仕立て上がる帯になります。
着物愛好家の方の参考になるものであればれば嬉しいです。
今日はちょっと頭の休憩ということで、記事を簡単に終わらせていただくことと致します。
ここしばらくコロナ禍の中で外食を控えていましたが、今晩は久しぶりに夕食を外でいただこうかと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。