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しばらく休みを取っていないと、今日が何曜日であるかが判らなくなってしまいます。
雨がヒトヒトと
降り続ける一日で、世の中は気ぜわしくなる年末を前にして、のんびりと時計の針を動いているようでした。
今年も残り半月近くで2009年が幕を閉じます。
お伺いしたお客様宅で、今年を振り返ってご自身に何点の点数を付けられるかをお尋ねすると、そのお客様は「90点」という答えが返ってきました。
高得点に驚いた私は、思わず「凄いですね~・・・」と、言葉を返しましたが、やってみたい事をほとんどやり終えたことで付けられた点数だと言っていました。
さて、貴方だったらご自身に何点付けられますか・・・・・
100点満点という方は、一生に一度あるかないかという嬉しいビックニュースが飛び込んできた方ではないでしょうか。
日々平凡な生活を過ごしている私は、どんなに頑張っても「60点」位がいいところでしょう・・・
これも気の持ち方の問題ですが、仕事中心に考えると、どうしても高い点数を付けることができません。
この数字は私の学校生活の試験結果でいうと、良くもなく悪くもなく、安心して学生生活を送れる点数なんですね~
上を望めばキリがありませんが、健康で大きな問題も起きることなく過ごせた事に喜びを感じています。
どうでもいいことを書き綴っていますが、たまにも自分で自分を評価してみるのもいいものですよ・・・。
綺麗な帯でしょ・・・
江戸小紋の一つで千鳥格子柄の小紋に合わせてみましたが、こうしてみるととてもエレガンスな感じが致します。
帯は刺しゅうで小菊を現したものですが、これだこ大きな柄になると大菊と呼びたくなります。
こうした装いは他に何も語らないオンリーワンの着こなし方です。
「太陽に顔を向けた小菊」・・・大人の香りを放つ印象度は抜群ではないでしょうか。